睡蓮は夏の花
どうしてもすぐに望遠が欲しくて、わざわざ隣県にまで買いに走ったのは「睡蓮」が撮りたかったから。
写真映えする花だけど、撮影は案外と面倒臭い。
それほどに大きな花じゃなく、しかも水上に咲いているから距離もある。
今回も300ミリ(35ミリ換算)で撮ったが、なかなかに難しい。
但し今回は、お気に入りポイントでの撮影で、岸から花までの距離が近い。
それで大きめに捉えることも出来たけど。
難しいと言えば、睡蓮は一番下の花弁(?)が、時間と共に黒ずんできてしまうと言うのがある。
故に開花したら早めに撮るのが吉。
今回はやや遅れたのか、ちょっと汚くなってしまった。
夏は花の撮影には少ししんどい季節。
太陽に焼かれての撮影は大変で、エアコンの効いた部屋にいる時間が長くなりがち。
ただ最近は早起きが苦では無くなった
(それを人は老化と呼ぶのだが…)
…関係で、撮影時間をずらそうかな?と画策している。
そしてそれでもタイムロスは出るから、もっと自然が多い場所に住みたいなぁ、と朧に思っていたりするのです。