見出し画像

こういうのをどMというのか?

自己紹介して、と言われるのが一番苦手、という
好きなものも得意なことも本当に何もない自分でした。
唯一の取り柄は性格が優しいこと(笑)
でも、優しい性格って損ばかりで、みっともないことのように感じていました。

恋愛も、好きな人に無理して合わせて辛くなった経験から、合わせてくれそうな人を選んで当然大失敗し、離婚経験もあります。
仕事も、認めてもらいたくて必死で取り組んで、好きでもない/辛い/給料も大して良くない(笑)仕事に、とにかく必死になっちゃう。ちょっとでも誰かに頼りにされると嬉しくて、その人のためにさらに頑張っちゃう(これって取りようによってはいいことって思われているけど実は大きな罠です)。

そんな性格のまま30代半ばになり、英会話スクールでマネージャとして毎日のように一人で残業していた頃、体調に変化がおきました。
熱が出て咳が出て、病院でもらった風邪薬を飲んでいました。なんでもないときは本当になんでもないので朝体調がよければ仕事に行きますが、出勤中に突然熱が上がり鼻をかんでもかんでも鼻水が止まらない。その都度ものすごい頭痛がして、事務所の冷凍庫の保冷剤で頭冷やしながら仕事をする毎日。次第に毎晩熱が40度近くまで上がるようになり、床に転がってうめくほど頭痛がしてイブを飲み、夜中の2時過ぎになると急に何事もなかったかのようにケロッとし、そのタイミングでトーストにスキッピーのピーナッツバターを塗って食べる、という日々でした笑

てかこれ風邪か???
と思っていたところ、家族が、もしかして、とネットで調べてプリントアウトした紙をくれました。
そこにあった「甲状腺機能性障害」はまさに私の症状と同じで、一般的な内科ではなく専門医で血液検査をしないとわからない病気だそう。
と言うことで、専門の病院に行ったところあっけなく正式に甲状腺機能性障害と診断され、血液の数値はかなりひどい値を叩き出していました。

いや・・・なんというか書きながら色々思い出していたら思っていた以上に自分がやば過ぎて辛いです笑 
お付き合いいただけたら、本当に嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?