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宇宙を見た感想

うちなーぐちで挨拶 
はいたい、御衆様 今日拝なびら
(ハイタイ グスーヨー チュウガナビラ)
日本語で挨拶
こんにちは、皆さんご機嫌いかがですか

いきなりですが、皆さんにやっていただきたい事があります。
最後まで読む前に、きちんと”今”この段階でやっていただいた方が、今回のお話は楽しめるのではないかと思います。

それでは

空を見てください
昼間だとより好ましいです   夜でもいいですが

では、
何が見えますか?
今見えいるものを何と言いますか?

お前さっき空見ろと言っといて何が見えますかって。空だよ……。
と思った方ももう1度
今見ているものを、他に何と言えそうか考えてみてください。

私は中学生の頃、昼間に空を見上げて


「あれ、この先って宇宙だよな
と言うことは、今自分は宇宙を見ているのか……。!!!!」


と思ったことがあります。
宇宙は別空間という感じがしていたので、急に「自分は宇宙にいるのか」と思って興奮しました笑


宇宙と空の境目はどこ?

では宇宙と空はどうやって区別されているのでしょうか?

宇宙空間は、一般的に空気がほとんど無くなる、地表から100Km先となっています。
国際航空連盟(FAI)は高度100Kmから上
アメリカ空軍は80Kmから上を宇宙空間としています。
飛行機は高度1万m、つまり10Kmで飛びます。
ちなみに、私は撮った写真を見た時「うわっ!宇宙から撮ったみたい!」と思ったのですが、飛行機から撮ったのでまだ地球です。笑

だがしかし待て。こんな記述もありました。
地表から宇宙までは無段階に繋がっているので、宇宙と空の境目はない

ということは、私たちは空を見ている時、宇宙を見ているとも言えるし
写真も宇宙から撮ったとも言えるのでしょうか?
私には分かりませんが、その方が面白いなと思いました。

飛行機に乗る機会があれば是非窓から上を見てみてください。
地上から見上げる空とはまた違った空間が観れると思います。
なにせ雲の上に行ってしまえば天候に左右されないので笑

えんとつ町の住人よ。よく空が煙で覆われていると分かったな

ちょっとここで『えんとつ町のプペル』という絵本の話をします。
noteを読んでいる方はご存知の方も多いかもしれませんね。
あらすじ
西野亮廣さん作『えんとつのプペル』の舞台は煙突が立ち並ぶ町で、煙突から出る大量の煙のせいで空はいつでも煙に覆われ町は昼でも暗く、人々は青い空や星を知らないのだとか。
そんな町でお父さんから空に輝く星の話を聞き、星があると信じる少年が、空へ星を見に行くまでのお話です。
まあ他の住人は見たこともない星の話をされても、星の存在を信じないので、主人公もお父さんも周りから変わり者(嘘つきだったかな?)扱いされていたそうです。

私はこの話を読んで、えんとつ町の住人はよく自分達の頭上に煙が充満していると気付いていたなと驚きました。
と言うのも、お話しの中で星の存在は信じないのですが、空が煙で覆われているといことに対して住人達は突っ込んでこなかったんです。
私は空の上には宇宙があると知識としては知っていても、中学生の時に空を見上げてこれは宇宙を見ているのかと思ったその時まで、宇宙があるということを実感していませんでした。
えんとつ町の住人は青い空を知らないのに、よく町が煙で覆われていると認識できたなと思いました。
それってつまり”煙が向かう空間がある”という概念はあったと言うことでしょうか?
何かで覆われているなら覆われていないこともあるし、覆っているものが無くなった時そこはどうなっているんだろうと不思議に思いそうなものですが。
えんとつ町の住人はどう思っていたのでしょうか?

もしかすると煙で覆われて視界がそこで終わっているので、煙が続いているとかいないとか、そう言うことすら”意識しない”のでしょうか?
なんだかそっちの方がありそうですね笑

でもこれはあくまで私の考えていることなので、えんとつ町の住人が頭上の煙をどう認識していたか聞いてみたいです。笑
自分と違う考えを聞くと自分の中の常識が崩れるのですごく好きなんですよね。

えんとつ町のプペルは、自分の考えを信じ抜くと言うのがポイントのようなので、こんな重箱の隅をつつくようなツッコミは要らないのかもしれませんが、、、
私がプペルを思い返した時面白いなと思うのは、そこだったと言うだけのことです。

宇宙を見ての感想
宇宙って四次元ポケットの中みたいな、別世界だと思ってた!

それでは
今日や くぬひーうてぃ 御無礼さびら
(チューヤ クヌヒーウティ グブリーサビラ)
訳)今日はこのへんで、さようなら

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