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真実はひとつ!

とんでもないタイトルですが、
そういうことを言いたいんじゃないです。
(とてもややこしい笑)

あたしは
「好きになるとひつこい」
タイプです。
ちなみに「ひつこい」は関西弁らしくて、
しつこい、くどい、しぶとい。

そんなあたしが最近ハマって見ているのが
コンフィデンスマンJP
ドラマから映画まで何度も何度も観ています。
大好きです。
とんでもない真理が不意に感じられて
油断している隙にぶん殴られる感じが好きです。
そんなこのドラマはこんな言葉から始まる。
「目に見えるものが真実とは限らない。」

昔から大好きな作家さんがいる。
田村由美さん。
この方の作品が今クールドラマ化された。
ミステリと言う勿れ
主人公、久能整(くのうととのう)。
彼の言葉は絶妙で秀逸で、
自分がいかに先入観や思い込みで
物事を考えているかと
思い知らされることが多い。
そのひとつがこれ。
「真実は人の数だけあるんですよ。
 でも事実はひとつです。」

真実 うそ偽りのないこと。本当のこと。
事実 実際に起こった事柄。現実に存在する事柄。

つまり真実とは人の解釈であるということ。
面白いね、知っているように思えていても
実際のところ知っている風でいること、
そんな風に生きていることを思い知らされる。
もちろん全てのことを理解して
理路整然となんて生きてはいけないけれど
このことひとつとっても
なんとなくわかった気になっているようなこと、
多いなあと思った出来事です。

わかんなくていいんよね。
わからんな?ってなった時に
素直に自分の今手に持っているもので
調べて知ればいい、それで理解すればいい。
それで終わり。
忘れたら何度でも調べたらいい。
知らないわからないで片付けないことだな、
って思う。

このシリーズで何度調べてもわかんなくなることに
「信頼と信用」
「平等と公平」
があるので、忘れないようにここに書いておきます。

ちなみに
真理とは
いつどんなときでも変わることのない、
正しい物事の筋道。
ちゃんと言葉を使えているのか
だんだん怪しくなってきたのでここで終わります。

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