提言:「通常級」「普通級」でなく「一般級」と呼ぼう
今年度の1学期は、自分史上最多回数、保護者面談に同席しました。
勤務校の特徴かもしれないのですが、大半が、いわゆる「適正就学」の問題がネックの面談でした。保護者が子どもの「支援級」への転級を望まないのです。そして、保護者が子どもの実態を受容できていないというよりは、「通常級」「普通級」へのこだわりを払拭できない、という家庭がほとんどでした。「通常級」で「みんなについていけるように」、放課後デイサービスやオンラインの塾を利用して子どもに宿題以外にも勉強をさせ、家庭でも「おうち学