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Q.自己肯定感が低く、彼氏に愛されていないと「幸せ」と思えない。どうすればいい?

Q.自己肯定感が低く、彼氏に愛されていないと「幸せ」と思えない。どうすればいい?

自分は幸せであるという判断基準が、彼氏に愛されているというその1点しかありません。

厳密に言えば、どれだけ自分が仕事で成績を出しても、はたから見たら恵まれてる生活を送っていても、周囲の人間から凄いね偉いねあなたは素敵と褒められないと自分に価値があると思えません。

その中でも、血の繋がった家族以外では最も自分に近い存在にあたる彼氏や旦那という存在が居ない自分は、他者から素敵だと思われないダメな人間だと思ってしまいます。

自己肯定感が低く自分の本当の欲望が叶えられてないから他人の評価に縋るのかもと思い立ち、自分の目指す目標に向かって努力し成果を出したり、手が届く範囲なら欲しいものや行きたいところには行って満足感を高めましたが、どこまで行っても、でも彼氏がいない自分は女としての価値が皆無だと思ってしまいます。

恐らくですが、彼氏が欲しいのではなく、自分のこういう虚無感を満たしてくれる言ってしまえば都合のいい存在が欲しいんだと思います。

そのため、しっかり本格的に彼氏を作ろうとしましたが、自分の中で必死に頑張ろうとどうしても出来なかったり、あるいは相手にそういう自分の本心が透けてたのかうまくいきませんでした。

彼氏ができたらはいチャンチャンでは無い問題だとは自覚してますが、どうしてもこの気持ちを満たすには他人が必要なんじゃないかと思ってしまいます。

最近は彼氏がいる人や結婚してる人は何もかも人生が上手くいってて、人として幸せなんだろうなと(楽しいばかりじゃないと頭ではわかってるのに)思っなので、たり、挙句「私はあの子より○○なのに」と醜い嫉妬をする始末です。

根本的な解決のため、他に何か出来ることはないのでしょうか。


A.自己肯定感が低くてもいいじゃんと○○○○

自己肯定感を高めようとなったときに、まずみんなスペックやステータス向上のために努力すると思います。

でも、それで結果が出てしまうと、余計に「結果を出せた自分」「彼氏がいる自分」など条件付きでしか自分を認められなくなり、仕事で失敗したり彼と他愛ないことで揉めたり、逆にちょっとしたことで自己肯定感が下がりやすくなるんですよね。


そもそも自己肯定感は、なんの条件がなくとも、長所も短所もふくめ自分は自分、とただ受け留めるもの。


極端なたとえで言うと、自己肯定感が低くてもいいじゃんと”開き直る”(だから、劣等感を原動力に仕事では結果を出せてるんだし。誰かに迷惑かけてるわけじゃないし)、くらいの感じ。


根本的に対策していくなら、「ありのままの自分を受け入れる力」を養うために、自己肯定感の低さのルーツを探ったり、自己肯定感の低さで病むパターンを見つけて対策したり、地道に自分と向き合うことかなと思います。


わたしが感じたところを言うと、おそらくあなたの性質的に、

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