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自分を知ることは幸せを知ること 〜自己理解のいろは〜

みなさん、こんにちは!
るる👾(@lulu_re_love)です。

最近、自己理解や自己分析についてのご相談をよくいただきます。
わたしも自己理解について頻繁にツイートしてるし、他にも恋愛における自己理解の必要性を話してる方もいたりして、自己理解の必要性を感じられてる方が増えてきてるのかな?と感じます。
▶︎るるの「自己理解」についてのツイート一覧

自己理解は、幸せな恋愛をするためはもちろん、幸せな人生を自力で導けるようにするために必要な過程です。
つまり、幸せになりたいなら自己理解は必須項目と言えます。

ここをなくしては、いくら素敵な人とお付き合いできたとしても、いくら効果的な恋愛テクニックや成功率の高い成功ノウハウを知っても、豚に真珠・猫に小判になり、ダメにしてしまう可能性が高いです。

とはいえ、これまで自己理解を意識してこなかった人は「どうすればいいの???」となりますよね。

そこで今回は、自己理解とは何か?自己理解はどんなふうに進めていくのか?をお話していこうと思います。


■自己理解とは?

自己理解とは、言葉のとおり「自分を理解すること」です。

「え、自分のことなんて自分でわかってるに決まってるじゃん」と思うかもしれませんが、案外そうでもないのが現実。

自己理解ができている人は、自分が何をやりたくて何をやりたくないのかや、自分は何が楽しくて何が悲しいのかをわかっているから、自分がやりたいことを選択して積極的に楽しめるし、自分がやりたくないことは極力やらない、もしくはやりたくないなりに工夫するなど自分を悲しませるものから自分を守り、自分のことを大切にできます。

一方、自己理解ができていない人は、自分がやりたいことややりたくないこと、自分はどんなことで楽しめてどんなことで悲しくなるのかをわかっていないから、楽しませてくれそうな他人に流され、他人の気分に振り回されイライラしたり悲しくなったりするものの、他人がいないと自分を楽しませられる術を知らないから、楽しさを失いたくないあまり嫌な部分を見て見ぬフリをして自分を我慢させる、つまり"自分を大切にできない"のです。

自己理解は、長所も短所も良いも悪いも、どんな自分がいるかをとことん知ることです。
自己肯定感の低さや自信のなさから、自分の悪い部分を向き合うことを恐れ目を背け自己理解を避けていると、自分の魅力を知る機会すら棒に振ることになります。

自分の悪い部分と向き合うからこそ、自分の魅力にも向き合える、それが自己理解です。


■自己理解の流れ

自己理解はそんなに複雑なことではなくて、ちょっと前に、他者理解についてのnoteを書いたのですが、これをそのまま自分に対してやるだけなんです。

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…と言っても、ピンとこないですよね。

あえて説明するとしたら、わたしが思うに、自己理解は答えのないテーマについて自分なりの答えを見出していくこと。
つまり、スタート(テーマ)からゴール(答え)まで、自分で用意して自分で決め、自分を創っていくことです。

テーマは、日々のふとしたことに興味や疑問を持つこと。
「なぜ?」「どうして?」が自己理解の入り口・きっかけになるため、まずは自分の感情や思考の動きにきちんとアンテナを張ることが大事です。

答えは、その時の自分が最も自然に感じること。
「これが自分」と決めつけるものではないし、少しでも感じたことは全部が可能性です。

どんな自分になりたいか、どんな生き方をしてるかで、同じテーマに対しても抱く答えが変わります。
要するに、スタートもゴールも常に変化しているわけですね。

だから、正解も間違いもありません。

しいて言うなら、間違いは、自分がふと感じたことを「そんなはずない!」と否定して、自分の答えの可能性(仮説)を排除してしまうこと。
これをするだけで、答えがなかなか出なくなり悩み続けることもあります。

たとえ、それが自己否定の感情であっても「自己否定はしちゃいけない!」ではなく、「自己否定を感じる自分もいるんだな」と、まず素直にすべてを認めましょう。

自分がどういう人間か?は、生まれてからの過去〜現在を振り返り傾向を掴むことで見えてきます。
今このとき、これからの自己理解の作業は、未来の自分を創るためのものです。

正直、自己理解って別にやらなくても、それなりには生きていけます。
だからこそ、積極的に自分と向き合い欠点は改善し、魅力をより魅せる工夫をする人が魅力的になるし、積極的に自分を創っていく人の人間性が深まるのです。


■自己理解とは"本当の幸せ"のための第一歩

恋愛でも人生でも、みんな基本的に「幸せになりたい」と考えるでしょう。

では、あなたが思う<幸せ>とはなんでしょうか?

自己理解が浅く、自分の幸せが定義が理解できていないと、一般論や他人の幸福論で幸せを考えるしかなくなり、それらを自分の幸せだと思い込み、(本当はそうしたくないのに、幸せになるためにはやらなければいけないと)自分に無理を強いて「幸せのために頑張っているのに辛い」と結果的に不幸になることが多々あります。

自分の本当の幸せのためじゃなく、他人からの借り物のハリボテの幸せのためだから。
自分の努力が自分に向いていないから、辛いのです。

本来、幸せのための努力はワクワクするし、楽しいものです。
なぜなら、自分がやりたいことを自分で決めて、そのために頑張るだけだから。

つまり、幸せになりたいなら自己理解は必要不可欠ということ。
ぜひ、この機会に一般論や固定観念を排除した、純粋な自分の幸せについて考えてみてください。
これが、自己理解への第一歩となります。


■るるの自己理解の過程を追ってみた

説明だけ聞いても「?」だと思うので、るるの自己理解の過程を文字に起こしてみることにしました。

わたしは「思考」が好きなので、自己理解とも思わず、無意識に色々なことをアレコレと頭で考えるだけです。
しかし、普段から思考する習慣がない人は頭の中だけで考えると思考がどんどん脱線していき、なんのために思考していたのか?の目的を見失い、よくわからないところで思考の沼にハマり余計な悩みを生み出す可能性が高いので、紙に書き出したりスマホのメモに打ったり、可視化することをおすすめします。

□テーマ:何故こんなにハッキリした物言いなのか?

きっかけは、質問箱にいただいた以下の質問。
それまでもずっと考えて自分なりに答えを出してきてたことだったけど、この機会に自己理解のテーマとして、改めてしっかり考えてみることにしました。


□答え(仮説)

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