見出し画像

ユーカレイリーをプレイして

どうもです!
カービィ好き雑食系ゲーマーのリーロンと申します!
今回は、あのバンカズの精神的続編とされているYooka-Leylee(ユーカレイリー)をプレイしたので紹介したいと思います!
ちなみにSwitch版でのプレイです。

本作は、元レア社スタッフが再び集結しバンカズの精神的続編として「project ukulele」として開発がスタートしました。

紹介映像(Indie World)


2000年の『バンジョーとカズーイの大冒険2』が日本で出てから、レア社からの箱庭探索アクションゲームが途絶えましたが、この発表が2015年なので15年振り!
ファンは待ち望んだことだと思います!


ストーリー

  強力な力を秘めた「ワンブック」を利用して、世界の理を書き換えようとする悪の企業「ハイボリータワー」の社長「capital B」
盗まれたワンブックを取り戻すためにYookaとLeyleeが冒険の旅に出る!
果たしてcapital Bの野望を阻止し、ワンブックを取り戻すことが出来るのか。

キャラクター

Yooka(ユーカ)

緑色のカメレオンの男の子
舌で蝶を食べてライフを回復したり、能力を秘めた木の実を食べると、火を噴いたり氷の弾が撃てたり出来る。
また食べたモノの性質を吸収したり、身体を変色して透明になって敵から逃れるなど、熊の先輩よりも多彩なアクションをこなす。

先輩同様真面目な性格で、Leyleeの毒舌をたしなめる事が多い。

Leylee(レイリー)

紫色のコウモリの女の子
主にYookaの頭の上に乗っている。
鳥の先輩同様一定距離を滑空したり、なんならこちらはYookaを持ち上げて羽ばたくことも可能。
またコウモリの特徴を活かして、超音波で敵を怯ませたり仕掛けを解いたり、超音波を利用してバリアを展開することも出来る。

先輩同様毒舌で、人の名前を全く覚えない為、適当なあだ名で呼んでは毒を吐くことが多い。

Trowzer(技を教えてくれる蛇)も名前で呼ばない
喧嘩っ早い場面
メタ発言も兼ねている

特徴

1 受け継がれた箱庭探索型アクションゲーム

バンカズの精神的続編と謳った本作は、まさにその通りに受け継がれた箱庭探索型アクションゲームなのが、最大の特徴です!

雰囲気はこんな感じ

メニュー画面も先輩作品に寄せています。
メニュー画面のUI比較↓

バンカズ1のメニュー画面
ユーカレイリーのメニュー画面
バンカズ2のトータル画面
ユーカレイリーのトータル画面

操作性、アクション要素、メニュー、UI、喋るアイテム、癖の強いキャラクター達、突然始まるクイズ等々…バンカズまんまです。
1つのWorldでは、ジグソーでは無くペイジー(25枚)を集め、音符ではなくクイル(200個)を集め、ジンジョーでは無くゴーストライター(5人)を集めるようになってます。

集める量が増えてるので伴ってWorldの広さもバンカズの1.5倍程広くなってます。

バンカズでのマンボジャンボまたはウンバのような、姿を変身させての探索もしっかり継承。

ピラニアになったり
ヘリコプターにも
煌びやかなカジノステージのトロッコ

また、ドンキーシリーズ恒例のトロッコに乗るミニゲームも本作ではオマージュしており、シリーズを遊んだ人は思わずニヤリとしてしまいますね!

指定数ダイヤを集めるとペイジーが貰える


このようにかなり忠実に受け継がれています!
懐かしい感覚だけど新しい感じを楽しめると思います。

2 綺麗なグラフィック

Switchで遊べるゲームとしては結構綺麗だと思います。景色が綺麗で立ち止まることは多々ありました!

いくつか写真載せます📸

どこかで見たことある鍵も🗝

箱庭探索型アクションゲームでグラフィック綺麗なのあんまり見ないけど、コレは結構良いポイントだと思います。
ちなみにsteam版はもっと綺麗です!!

気になった点

1 ローカライズが微妙

いわゆる翻訳がイマイチでした…
結構直訳というか機械的な翻訳が見受けられます。

説明が途切れていたり…
副詞や接続詞の使い方が変だったり…


レア社特有のブラックユーモアもこれでは魅力半減…
初期は有志の非公式日本語パッチがあったようですが、公式日本語パッチが配布されると終了しました。
ちなみに非公式の方が好評だったそうです…

日本語って難しいもんね、皮肉やユーモアを翻訳するとなるとより難しそう。

2 ロードがやや長い

Switch版はロード時間がやや長いです。
軽くSteam版との平均ロード時間を計測・比較しました。

ワールドへの入場
Switch版 50~55秒   Steam版 20~25秒

ワールドからの退場
Switch版 30~35秒  Steam版 約10秒

と、スペック差がやはり顕著に出ております。
最後のワールドともなると入場に1分25秒前後掛かるので、かなり長いと感じると思います…
1分25秒を感覚で言うと、ロード画面切り替わりを確認してからトイレに行って、戻ってきてもまだロード画面という感覚です。
自分の場合は基本Twitter見てました。
(一応計測は、複数回計測し平均を取ってます)

ゲーム体験の時間からこれだけ空くと、せっかくの没入感を途切れさせてしまい、作品を損ないます。
桜井さんもロード時間を減らせと言ってましたし…
こんだけこだわってるのに勿体無い…

なので本作は、Steamでやることをオススメします
PC環境が無い方はSwitchでも遊べるよっぐらいの感覚で。

最後に

ここまで読んで下さりありがとうございます!

今回は気になった点も書きましたが、自分はPCが無いのでSwitchでしか本作を遊べませんでしたし、出会えたので、この移植には感謝しています!

今回の件で、やってる時に見つかる問題点は、ハードの問題なのかソフトの問題なのか。
移植の許可は、勿論開発側も販売側も了承しての移植なので、どっちかだけが悪いという訳では無いのですが、考えるきっかけになりました。

こう書きましたが、本作は面白かったですし、あともう少しここ改善してくれたらなと思う点を挙げさせて頂きました。

ちなみにセール待てば850円ほどで買えます!
Steamもセールまてばもうちょい安いらしい。

気になる人はリストにぶち込んで待ちましょう!

では以上です!
ありがとうございました〜!


Switch版URL
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000010636.html

Steam版URL
https://store.steampowered.com/app/360830/YookaLaylee/?l=japanese

いいなと思ったら応援しよう!