【季節の楽しみ#14】チューリップの球根を植える(11・12月)
チューリップの植え付け時期は、その地域の紅葉のタイミングが良いらしい。ってことで、近所のカツラやイチョウがイイ感じに紅葉したなーと思ってたらいつの間にか完全に散ってしまってこりゃヤバいぞ!みたいな気持ちになってきたので、今年の夏前に掘り起こして保存しておいたチューリップの球根を大急ぎで植えまくっていく。
コチラが今回植えていく球根たち。下の方にあるモジャモジャした球根はラナンキュラスと言って、冬にめちゃくちゃキレイな花を咲かせてくれる。
2種類とも去年の冬に園芸店で買ったんだけど、ひと冬で球根の数が2倍に増した。チューリップに至っては大小あわせて50球もあるので、植えまくって花壇をチューリップ祭りにしていこうと思う。
まずは整地
チューリップさんを植えていくスペースを整えていく。秋に頑張ってくれたコスモス選手やらジニア選手やらには全員退場していただいて、軽く緩効性肥料を撒いておいた。
なんか最近雨が全然降っていなくて土がカッサカサなので、水をたっぷりまいていく。
次に球根を植える
球根は自身の大きさの3倍くらいの深さに、向きを揃えて植えていく。特にチューリップは葉っぱの生える方向が決まっているので、球根の向きを揃えないと春に咲いた時に見栄えが悪くなる。おおむねピッチリ合わせていく。
絵面が地味だが仕方ない。
花壇は奥に背丈の高い花、手前に背丈の低い花を植えておけばとりあえずそれっぽくなるの法則をご存知だろうか。この法則に則り、奥の方にチューリップ、手前にラナンキュラスを植えていく。
これで春の花壇の見た目は勝ったも同然である。
最後に水まき
最後に土でフタをして、アホほど水をまいておく。
絵面が地味だが仕方ない(2回目)
あとは自然の力に任せるのみだ。順調にいけば、ラナンキュラスは2月ごろ、チューリップは4月ごろには咲いてくれるんじゃなかろうか。
楽しみだわー!
ふりかえり
ラナンキュラスは割と繊細だけど、チューリップは多少雑に扱っても、ほぼ確実に花を咲かせてくれる。ふたつともめっちゃキレイだし、切花としても使えるから部屋に飾れてオススメであります。
ちなみに、チューリップって漢字で鬱金香と書くらしい。しかも読みは、ウッコンコウだそうだ。マジかー。読みがすっごいウンコっぽいなー。
そう思った次第であります!
現場からは以上です!
次回は門松づくりである