ちょっぴり切ない!プレーリードッグの目の前の壁が、高すぎた!
こんなにも至近距離で、プレーリードッグを見たのは初めてでした。その姿がなんだかちょっぴり切なかったのです。。
時々、訪れているだけのペットショップに、先日、新たに1匹、元気いっぱいのオグロプレーリードッグ が仲間入りしていました^^
小さくてリスやネズミにも似たキュートさがありますよね!
ところどころに約1cm×15㎝のすきまがある、透明のアクリル板でできた箱の中に一匹だけで入っているプレーリードッグ。
その隙間からなんとか、その小さな手足を出そうと、ジタバタさせながら、せわしなく動いている様子。
初めは、そんな元気いっぱいのプレーリードッグの姿を、微笑ましく楽しくみていたんです。。
でも、真剣な顔つきで真っすぐにこちらを見つめながら、何度も何度も一心不乱になってトライし、食らいつく姿を、だんだん見ていられなくなってきたのです。。
伝わってくるその必死さが、だんだんコワくなってきたのです。(思い過ごしだったらいいけれど。。)
一度その場所から離れ、他の動物や熱帯魚などを見てまわることにしました。
しばらくして、再びプレーリードッグのところへ戻ってくると、先ほどの姿が嘘だっかのように、夢中になって目の前に盛られたたくさんの茎のえさをムシャムシャほおばっていました。
”やっぱりこうでなくっちゃ!”
最後の姿にちょっとホッとしながら、ペットショップをあとにすることができました^^
家に帰って、あのプレーリードッグがちょっと気になっていたので、少し調べてみると・・・実は次のような習性をもつ動物であったことを知りました。。
あのコワすぎる必死さは、このような集団生活を当然送るはずであったあのプレーリードッグの、なぜか真逆の環境に閉じ込められてしまった悲痛の叫びが込められていたのだと思ったのです。。
(思い違いかもしれないけれど。。)
だから私は、途中で見ていられなくなった。。
ちよっぴり切なくもなってくるけれど。。それでも、あの小さい体で、それも一匹だけであの高すぎるアクリル板に立ち向かう姿は、なんだか勇敢にも思えてくるから不思議!!
頑張れ、プレーリードッグ!!
かつての仲間たちと再会をはたせるよう、健闘を祈ってる!!
読んでいただいて、ありがとうございます!とても嬉しいです!