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プラットホーム(004)『とても残念に思うこと・とても危機感を覚えること』

深く信頼している人に、大きく裏切られたような気持ちになっています。

しかし、僕の個人的な感情は大した問題ではありません。「裏切られた」というのは僕の勝手な思いでしかないのですから、誰かが悪いということではありません。

そんな感情論ではなく、残念なことであると出来事を憂うとともに、そのような状況に大きな危機感を覚えるのです。

その人は、非常に優秀で、バランス感覚に富み、多くの人々から信頼されています。その人の「一言」は多くの人を啓蒙します。しかし、惜しむらくは『神』を知りません。人として優秀であればあるほど、『神』を知らない、ということの危険性は増し加わります。

本人さえ気がつかないうちに、神に反する、神に抗おうとする『力』に利用されるのです。その『力』は巧みです。本人に気づかせないように、大きな『罪』を犯させます。むしろ、本人は「私は間違っていない」「私は正しい」と思いながら、決して赦されないかもしれない『罪』を犯させられてしまうのです。

『神』を知らない、ということが、優秀な人であればあるほど、実は存在としてのバランスを大きく狂わせてしまうということを覚えます。

今からでも遅くはない。その人が神に立ち返ることができるように祈ります。僕自身、自分の頭の上の蠅を追わなければなりません。勝利を目指し挑んでいかなければならない戦いが日々あります。でも、その人のことも祈ります。

 『イエス・キリストを信じて一緒に天国に行きましょう。』

(了)

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