Message(008)『感謝のある日々』20140606

先日、久しぶりに、妻と二人でゆっくりと散歩をしました。最近、馬に乗った警官を見かけるのですが、ちょっと歩くとその馬を見られます。大きいからだと、つぶらな瞳。いつもながら、神様の完璧なるデザイン。花ばかりではなく、自然からはいつも神様を感じさせられます。

そんな馬との時間のあと、コンビに『CU』へ。ここのオーナーは日本語も少し話すクリスチャンです。日本語で表現するなら、とても気さくで親切な方です。寄るといつも「忙しいですか？」「今日はどこへ行きますか？」と声をかけてくださいます。「今日は暑いですねえ」と挨拶すると、「そうですね～」と言いながら、僕と妻にアイスをくださいました。商売よりも「愛」が数段上にあるのです。

「それだって商売さ。損して得とれというやつさ」こういう人ももちろんいるでしょう。かつての僕だったらそうです。でも今はこういう人の「愛」「思いやり」を素直に受けて、感動して、「ありがとうございます」と感謝できるようになってきました。

翌朝、「キリストの人を変える力」というテーマでみことばを聴きました。神様は少しずつ僕らを変えてくださいます。「変わりたい」と思う僕らの『意志』を神様はごらんになります。そして「変わる」という『決心』を見たならば、神様は僕らに『霊的戦い』を挑ませます。古い自分との戦いです。そして『力』を与え、『勝利』させてくださいます。それを繰り返し繰り返し、人は変えられていくのです。

『愛がわかる者』になったなら、『愛を流す者』へ「変わりたい！」。この『CUのオーナー』さんと会うとそんな思いにさせらることが多いこのごろです。その日もそう思わせてくださった交わりに感謝です。

（了）