プラットホーム(017)『クリスマスの意味』③
<私たちにキリスト(救い主)が必要な理由>
クリスマスの主役はイエス・キリスト、救い主イエスです。
ところで、どうして、人類には救い主が必要だったのでしょうか?
救い主というものが、どんな時に必要なのかというと、考えてみるに、それは自分の力ではどうにもならない、どうにもこうにも解決できない問題をかかえてしまった時ではないかと思います。でも、そんな問題って身近にあるでしょうか?
実は、ごくごく身近に、私たちには自分自身の力ではどうしようもない問題が一つあります。それは、「全人類に共通な、解決し難い深刻な問題」であり、それは「6000年前から人類に課せられた問題」です。それは、「多くの人が問題だと気がついていない問題」であり、それは「あらゆる問題の根源となる問題」です。その問題とは、「罪」と「悲惨」です。
<堕落>
人間は本来、『無罪』の状態で創造されました。でも、この状態を続けることができませんでした。何があったかというと、最初の人類であるアダムと妻のエバが、神様から「駄目」と言われた事をしたのです。二人は、禁じられた木の実を、悪魔にそそのかされて食べてしまいました。
つまり、人間は、自らの意志で「悪魔に従う生活を始めてしまった」のです。これを無罪の状態からの「堕落」と言います。この「堕落」が、人類を「罪」と「悲惨」の状態にしました。
④へ続く
『全ての問題はイエス・キリストが解決してくださいます。イエス・キリストを信じて一緒に天国に行きましょう(^-^)/』
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