入社半年で転職決意は無謀?~part 3~
初めての転職活動を無事に終え、やっと決まった就職。
「ここに骨をうずめる気で頑張るぞ!」とモチベーション高々に始めた仕事はなかなかハードボイルドな環境でございました。笑
まずびっくりしたのが、
「誰も英語が喋れないから、なにをしていいかわからない。だけど海外から問い合わせが来るからなんとかしてくれ。」
でした。笑
当時の私、社会人歴1年。気合根性精神論でピンポンしかしてこなかった人間で。その会社はメールとかなかったので、メール営業すらしたことがない人間ですよ?え、そんな感じ?って思いました。
この会社、私が入社する2か月前に展示会に出展してたんです。そしたら思った以上に海外のお客様からの問い合わせが来てしまいパニック。
ええーい!とりあえず英語喋れる人ーー!
みたいな感じだったんです。とりあえず任された業務は
・今まで来た展示会の人たちのフォロー連絡
・今ある資料の翻訳
・今後どうやって海外のお客様を掴むか考える
これしかなくて。あれ?これ大丈夫か?と思いつつも、与えられた業務を必死にやるも、1か月くらいでフォロー連絡と翻訳は終わってしまって。その先仕事ないんじゃないか?って感じで。
案の定あまり仕事がなかったので国内営業も担当することになって、だんだんとその比率が上がっていき、、、。
海外営業もしてはいたんですけど、なんせ支払いのシステムやら物流のシステム、輸出時のルールすら誰もわからないから、本読んでネットで調べて、、、当時23歳が知識ゼロでやってました。
だけどそもそも日本製の商品も少なくて、どんどん衰退。まあ結局のところ、
展示会で通訳して、軽くフォローしてくれる契約社員的な人がいればよかったのでは?
って感じですね。
まあそんなことを言いつつもルート営業したり、海外営業したりと真面目に働き、でも仕事量が少ないのでネットサーフィンをしながらダラダラ、ぼちぼち働いておりました。
◆
転機が来たのは入社して1年半のとき、本社の社長が営業所に来て放った一言。
「3か月後にこの営業所閉めるから」
、、、わーお。笑
まさかの解雇じゃないですか。初めての解雇。笑
たしかに、
仕事減ったなー。最近ネットサーフィン率高いなー。とは感じてたのですが、本当にそうなるとは。笑
確かに社内の雰囲気が悪くなったり、社長がやけに売り上げ売り上げ言っていたので思い当たる節はたくさんあったのですが。
私の予想していなかった2度目の転職活動が始まるのです。
ここでの選択がまさかの3度目の転職につながるとは思ってもいなかったんですけどね!
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これはふと思ったことですが、
世の中に「残業」される方ってたくさんいると思います。オフィスに遅くまでいて働いていらっしゃる方々、本当にすごいです。
そんな反面「やることがない」って方もいると思うんです。私がその一人でした。毎日エンドレスネットサーフィンです。
「楽な仕事がいい、ノルマなしがいい、残業したくない」は大事だけど、
「やることがない」っていうのは違うかな、一番つらいかなと思います。なんか生きてる感じがしない。時計を見つめて時間がたつのを待つ日々。
やっぱり多少忙しくても「ワクワクしていたい」ですね!
理想は残業無しで忙しくてワクワクしていることですけどね!
そんな感じで25歳、普通のOLの転職活動再び始まります(^^)続く。
少しでも応援してくれたらうれしいです^^