43.旅ラジオ#18...デンマーク🇩🇰コペンハーゲン市庁舎を見学!Perryの裏話。
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さて、今回はコペンハーゲンカードを手にコペンハーゲン市庁舎を見学する話です。
コペンハーゲン中央駅から、ここまでの道中、チボリ公園から楽しそうな声や音楽が聞こえてくるのを横目に、コペンハーゲンに対しての期待が高まります。
こうしてみるとコンパクトに見えますが、かなり離れた所から撮りました。
時刻は9時30分。
まだ朝は早いですが、広場の前には大道芸をしている人たちや、オープンテラスの屋台、そして、市庁舎をバックに撮影をする観光客の姿で溢れていました。
外観はご覧のとおり、ゴシックな雰囲気の漂う建物で、市庁舎に力強くそびえ立つ105.6mの天文時計を含め、コペンハーゲンでは、景観維持の為、この市庁舎の高さを超える建物を建てることは禁止されているようです。
しかし、例外もあるのですが、それはまたの機会に。
ちなみに、この天文時計へはツアーがあり、日曜を除く(月-土)に行われており、30DKKで参加でき、チケットは現地や観光アプリなどでも取れます。
しかし、こちらはコペンハーゲンでもかなり人気のツアーとなっているので、参加する際はお早めに。
さて、たっぷり景観を楽しんだところで、いよいよ中を見学してみることにしました。
入場料は通常だとガイドツアーで50DKKで見学ができるみたいですが、私はコペンハーゲンカードを提示したので、個人で楽しむことができました。
手続きを終えて、入り口を見渡してみると、ステンドグラスがとても素敵でした。
出入り口なので、見落としがちですが、こちらもなかなか見応えがあるかと思いました。
そして、入り口から程なく、小さな部屋があります。
こちらはイェンス・オルセンの天文時計です。
この天文時計は、100年に1000分の1秒しか誤差が生じないという優れものだそうです。
私は後からこれを知りましたが、観光客が皆して、時計の前で記念撮影している光景が印象的でした。
そして、いよいよホールに行きます。
ご覧のように、ホールの壁にはデンマーク国旗が並び、ガラス張りの天井から差す光が、デンマークという国の繁栄を謳うようでとても魅力的でした。
この市庁舎は1905年に完成した建物で、イタリアのルネッサンス様式を取り入れたのが特徴です。
ちなみに、この市庁舎は現役で使われており、建物の内部を見学していると、時々垣間見える職員の方の姿が印象的でした。
観光客が見られないような歴史に触れながら、市民の為に働ける何て、とても素敵ですね。
中には階段もあり、上の階も見学できます。
2階から見る市庁舎もまた最高です。
デンマーク国旗も間近で見てみると、とても大きく、王国の偉大さを感じました。
他にもこのように神聖な雰囲気が漂う空間が沢山あり、見学していて飽きませんでした。
見学を済ませて外に出ました。
気がつきませんでしたが、このように大きな建物が2つも並んでいて、驚きました。
他にも市庁舎には中庭があり、とても雰囲気が良くて有名なのだそう。
皆さんもいつか、訪れてみては。
次はクリスチャンハウンへ向かいます。
...お楽しみに!
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ではでは。
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