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53.お久しぶりです。#日々のあれこれ

先日、帰り道。鱗雲が見えました。

気温も少しずつ落ち着いてきて、秋が少しずつ顔を見せつつあるような気がします。

今年の夏は、世界でも指折りに入るほどの異常気象であったようで、新型コロナウイルスが蔓延した中、それぞれの対策に励んで勤めてこられた皆さまには、心より敬意を表したいと思います。

最近のPerryはと言いますと、この前、note内にて久しぶりに面白いお題が見つかったので、勢いで書いてみました。もう読んでくださいましたでしょうか。

過去のことを思い出しながら、旅について、胸の内に秘めていた熱さを出すという行為も、今、この現在進行形で何かに励んでいたからこそ、すすんで発信していたのだなぁと、今は離れてみて思います。

あれから私は、職場と家を往復する日々が延々と続いており、終わりの見えないウイルスと闘いながら、空っぽな毎日を過ごしております。

自分自身、我ながら多趣味だとは思っていましたが、いざ実際に1つでも、好きなことが奪われると、こんなにも無気力になってしまうのだなぁと思いました。

休日も出かけてせいぜい近所のスーパーまで。

あとは、床につきながら、あてもなく電球を眺めて休日は終わってしまいます。

本当に毎日に色がなく、悲しいです。

そんな、あてもなく電球を見つめていた、ある時、ある曲の歌詞が、私の頭の中を駆け巡りました。

それは、ザ・クロマニヨンズの「生きる」という曲です。

「 いつか どこか わからないけど
なにかを好きになるかもしれない
その時まで空っぽでもいいよ」

なるほどなぁと思いました。

そして、その後には、

「見えるものだけ それさえあれば
たどり着けない答えはないぜ」と。

そうなのか、とヒロトの歌詞が胸にすっと落ちてくると、心は少しはがりか、落ち着き始めました。

きっと、あてもなく見つめていた電球にも何か答えがあって、いつか導いてくれるのだと思うと、この時間も無駄じゃなかったと思える日が来るのではないか。

そんなことを思いました。

皆さんの中にも、もし、空っぽなまま立ち尽くしている人がいたなら、今はこの歌を送りたいです。

素敵な未来に向けて。

まずは、出会っていただきまして心からありがとうございます。 私は旅をメインに生活しているので、サポートしてくださったものは全て今後の旅や記事の取材などに充てます。そして、より良いコンテンツが提供できるように、励んでまいりますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。