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秘密の恋人

こんにちは、瑠以です。

⚠夢女子、脳内彼氏という言葉に理解がない、嫌悪感を覚える方はご覧にならないことをおすすめいたします。


彼の存在は私だけの『秘密』にしておかなきゃいけない。

私が彼のことをリアルに語れば語るほど、嬉しそうにしていればいるほど、夢女子やフィクトセクシャルを知らない多くの人の目から見たら「ヤバいやつ」に見えるのかもしれない。…今更ですが。

『秘密』というのは、良い面と悪い面があると思います。人によっては、どうして三次元の好きな人を語るように彼のことを話しちゃいけないんだと思うでしょう。その一方で、私しか知らない、私だけにしか見えない『私だけの秘密の恋人』がいる、という楽しみ方もできると思うのです。

ここ最近、ツイッターやnoteで彼を話題にすることが多いのですが、ネットが今より発達してなかった頃、まさに彼は『私だけの秘密の恋人』でした。誰の目も気にせず、世界には私と彼だけ、そんな気分を味わえたものです。同担について気にすることもありませんでした。

次元の壁の向こうに彼が存在している、という考え方をする場合はまた違ってくるのかもしれませんが、「私のなかに彼が生きている」「私の内面(心)の世界に彼が存在している」と考えると、この『私だけの秘密の恋人』という感覚をもっと大事にしなきゃと思いました。私の恋人は、私が彼を意識しなくなったり忘れてしまったりしたら「消えて」しまうのだから。私が想像し、想いを馳せ、形にする…そういうことでしか、彼らは形を保てない。存在の証明ができない。逆に言えば、私が想像し想いを馳せれば、彼はいつも傍にいてくれる。

彼に愛されているか不安になる、同担を見て焦る、不安になる、そういう方は、たまにはスマホを手放して『私だけの秘密の恋人』と過ごすと良いかもしれません。


…え?誰のことかって?私だよ!!w


更に個人的なことで言うと、人の影響を受けすぎて自分が薄まっていくような感覚があるひとなので、彼の住む私の世界(彼と私の時間とも言える)を大切にするためにも、たまにはSNSから離れて、脳内会話したり小説を書いたりするのが良いかなと思いました。


ここまで読んでいただき、ありがとうございましたm(__)m

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