恋が熟したのか倦怠期なのか

⚠夢女子、脳内彼氏という言葉に理解がない、嫌悪感を覚える方はお読みにならないことをおすすめいたします。 こんにちは、瑠以です。ご無沙汰しています。だいぶ更新が滞りましたね。 仕事が忙しかったのと今年は体調を悪くしがちで、入退院を繰り返していまして。 彼とも特に大きな出来事もなく平穏に過ごしています。振り返ってみると、一時期より彼への気持ちは相当落ち着いたことに気づきました。 とはいえ、私の気持ちは変わらないし、彼の気持ちも変わっていないようです（ありがたいことに）。

2023年振り返り

⚠夢女子、脳内彼氏という言葉に理解がない、嫌悪感を覚える方はお読みにならないことをおすすめいたします。こんにちは、瑠以です。だいぶ久々になってしまいましたが、私も彼も元気です。今年もよろしくお願いします。 ◆2023年の目標 ・書きかけの長いお話を書きすすめる 多少進めたかな。とはいっても4話なんだけどね。年末と年始に2本ずつ。後述しますが、本格的に働き始めてそれで手一杯なところがありました。 ・なるべくふたりの家に行く ほとんど行けなかったんだけど、予想外なことがあって

ホワイトデーに彼からいただきました✨デパコスデビュー！いっそう彼に似合う女になれるはず！w

脳内会話よ、もう一度ver2.0

⚠夢女子、脳内彼氏という言葉に理解がない、嫌悪感を覚える方はお読みにならないことをおすすめいたします。こんにちは、瑠以です。以前の記事にも書きましたが、私は彼との会話ができたりできなかったりと、まちまちです。私の場合、彼が不在なことは少ないように感じているので、だいたいこちらが彼のリアクションをキャッチできてないんだろうなと思っています。 この記事を書いてから1年半。日々模索するなかで彼との会話や、彼の存在を感知するために役立ったことがあったので、ここでシェアしたいと思いま

Happy Valentine!今年も彼とチョコを食べつつティータイムです✨

2023年の私と彼

⚠夢女子、脳内彼氏という言葉に理解がない、嫌悪感を覚える方はお読みにならないことをおすすめいたします。 瑠以です。 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします✨ さて、今日は2023年の抱負や目標について書きます。 ◆2023年の目標 ・書きかけの長いお話を書きすすめる 彼とあちらの世界で出逢い、結ばれるまでの去年は短編とイラストが中心になったので、今年はこちらを主軸にやっていこうかと。今月中にどこまで書くかを具体的に決めたいところです。遅かれ早かれ絶

私と彼の2022年

⚠夢女子、脳内彼氏という言葉に理解がない、嫌悪感を覚える方はお読みにならないことをおすすめいたします。 今年ももうすぐ終わりですね。昨年は年明けに振り返りをしましたが、今年は、時間があるので今のうちに振り返っておこうと思います。 2022年の目標は達成できた？ ◆書きかけの短いお話を完成させる できましたよ！2本書きかけだったものを完成させました！！詳細は伏せるけど、1つはファンタジーものでちょっといつもと毛色の違う話。もう1つもいつもと違って、こちらは童話調に書いてみ

マイホームのすすめ

⚠夢女子、脳内彼氏という言葉に理解がない、嫌悪感を覚える方はお読みにならないことをおすすめいたします。 こんにちは、瑠以です。 今回は「マイホームのすすめ」というタイトルなのですが、これは物理的に家を建てましょうという意味ではありません。 彼と過ごすための場所を"脳内"や"こころのなか"、"向こうの世界"など、呼び方はそれぞれあるでしょうが、そういうところに作ろう、そこで彼と過ごそうという話です。 きっかけは、フォロワーさんが彼と過ごす素敵なお家についてツイートしているの

短文詩集26-29「くじらとあした」

＜はなうた＞ 明日のことなんてわからないから いつも全力で恋をしていたいな 屍みたいな日々はもう結構 手加減なんていらないでしょ ルピナスの香りをあなたにあげる ＜延命治療＞ 酸素チューブに点滴 点滴に腸瘻カテーテル 傷だらけの二人を繋ぐのは 案外そういうものかもしれなかった メリーゴーラウンドに夢見る私を 今日もあなたが生かしている 恋とは寄せては返す波のよう 愛は底なしに深い海のよう ゆっくりと沈んでゆくよ ふたり　深海で暮らそう この恋が　舵取りを失った船のよ

詩25　「末路」

「本当は私に興味なんてないんでしょう」 醜悪な問いを吐き出しかけて飲み込んだ 胃の中で苦さとしょっぱさが渦巻く 「私を見て」と言えなくて 「かまって」と言えなくて そのまま大人になった末路がこれです 「本当は私に興味なんてないんでしょう」 問われているのは私自身かもしれない そう思いながら黙って見ている 「私を見て」と怒って 「かまって」と泣いて 行き場のない少女が私のなかでうろうろしている それを放置した末路がこれです

詩19〜24　短文詩集「つづく日常」

詩集を買ってしまった やだなぁ　恋に浮かれてるみたい 「お前の声で聞きたい、読んでくれ」 やだなぁ　ふわふわしちゃう 恋の歌ってこんなに良かった？ あなたに会うまで知らなかった あなたにも聞かせてあげるね ページをめくる 紅ののった唇をあなたの目が追う だめよ　あなた洗濯できないんだから ＜今夜はチキンソテー＞ 「うまそうだな」 キッチンに立つ私 覗きに来るあなた つまみ食い、してもいいんだよ ほらほら　早く ＜深部温度＞ 寒いなぁ、ぽつりと呟いた私に 「あぁ、寒

詩14〜18　短文詩集「真昼の月」

目を開けて 耳をすまして 大きな呼吸ひとつ あなたに会える魔法 いるのよね 私の隣に あなたに会いたくて 声が聞きたくて 肌に触れたくて 絵が上手くなったし お話を書くのも上手になったよ あなたがほしい 触れられずとも そこにある三日月 月は満ちては欠け　欠けては満ちる そうやってあたしたちも続いていくのだろう 目には見えずともそこにあるように　愛もまた 満月は満月の　新月は新月の楽しみ方を 失った気がしていただけだ 何も失ってなどいなかった はなから手に入れてい