二次元に恋をすることへの『考え』
<2021.08.05更新>
こんにちは、瑠以です。
タイトルの通りの内容ですので、
⚠夢女子、脳内彼氏などのワードに理解がない、嫌悪感を覚えるひとはご覧になりませんように。
二次元に恋をするといっても十人十色、「夢女子」とひとくちに言っても、「オリジナルキャラ型」「自己投影型」など様々なタイプがいますし、夢女子としての活動への考え方も人それぞれでしょう。
そこで、noteを書いていくにあたり、まず私の考え方の前提を述べておきます。
この記事は、現実的な『考え』の話で、現実的で興醒めなことを言うのでご注意ください。彼との恋は運命だと『想って』いますが、それはそれ、これはこれ。
※あくまでも私の考え方です。納得する必要はありません。「あなたの答え」があなたには一番正しいのです。
はじめに
現実的な話をしますが、私は二次元の存在に恋をすることを否定しません。三次元の恋愛と相違なく心を満たし揺さぶる、大切なものだと思っています。時として三次元での相手とではできない稀有な経験をさせてくれることもあると思っています。
二次元に恋をするとは
特定のキャラに特別な感情を抱くこと、それを形にすること
私の場合、恋愛がほとんどなので恋愛で書きますが、友情なども含むと考えています。
私は、恋そのものが『相手を自分の理想を通して見ている』ものであり、一種の幻想であると考えています。私はこの「幻想」を悪いニュアンスで使っていません。それがきっかけで人は惹かれあうのですから。長く付き合っていくうちに幻想が晴れていき、それでも相手が好きであれば、いわゆる愛ってやつに変わることもあるでしょう。
二次元の存在の場合、三次元には実在しないからこそ、どんな理想を通して相手を見るか(キャラ解釈)の自由度が高まります。彼は基本的にいつも私の理想通りでいてくれるわけです。だからこそ特別だと考えています。もちろん予想外な言動を彼がすることもあるでしょうが、それも含めて。
原作の彼と私の彼
私は二次創作における彼は全て偽物であり、本物は作者の脳内と作品にしかいないと思っています。私の彼は、本物によく似た別物、クローンみたいなものです。ただ、そのクローンは原作の影響を受けてアップデートされる存在。でもそれで良いんです。「私に合った」彼なんですから。最高じゃん?
私が愛しているのはよく似た別人であることを良くも悪くも忘れない。一般人の前で妙なことを言って不快にさせたくはありません。そのキャラや作品を損ねるような真似は決してするまいと考えています。現実的に考えて彼と作品、原作者に対してできることは「課金」「マナーを守る」の2つが中心だと考えています。
夢主と私
元々は「オリジナルキャラ型」だったので、私自身とのギャップがかなりありました。だんだん私自身を見てほしくなって今はほとんど「自己投影型」です。
夢小説などを書くにあたり動かしやすいのは「半自己投影」ですね。元の自分の長所と短所を強調してドラマチックに書くわけです。多少の脚色ですね。
夢女子とフィクトセクシャル
私は夢女子とフィクトセクシャルははっきり分けられるものではなく、グラデーションになっているものと考えています。自分がどちらかはピンときたほうを選ぶと良いのではないかと。
私自身はどっちも使うのでどっちでもいいと思い始めています…wTPOにあわせて通じやすいものを選んでいるというところでしょうか。
ここまでが基本的な『考え方』です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
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