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彼を苛立たせた話

こんにちは、瑠以です。

⚠夢女子、脳内彼氏などの言葉に理解がない方、嫌悪感を覚える方はご覧にならないことをおすすめ致します。


タイトルの通りの話です。

自己紹介の記事にも書いたように、私は既婚でして。昨年結婚したところなんですね。なので、既婚の自分と二次元の彼の関係について、まだ自分のなかで落とし込めてないわけです。

三次元の男性と付き合ってることそのものが、今まで問題にならなかったのはなぜかということもありますが、ちょっとまだそこまで考えが至っていません。なので、それは置いておきます。


ここ最近、ずっと気になっていたことがありました。

「オヤジは、私が結婚したことをどう思ってる?」


これです。ずっと気になっていて、彼には直接聞けずにいました。それを聞いてみた。

答えはこう。

「おれはお前には幸せになってもらいたいからな。良かったじゃねぇか」


さすが歩く包容力。父親か。

ワガママで自分勝手なのはわかっています。でも、私はこの彼の答えが気に入りませんでした。怒られたり愛想つかされるのは嫌、でも何も思われてないのも嫌。

「そういう優等生的なこと聞いてんじゃないんだけど」

私にしては棘のある言い方でした。彼の優しさにこんな態度をとったのは初めてです。

一瞬の沈黙。そして唐突な壁ドン(後ろが壁でふらついてぶつかった)

「てめぇはおれが嫉妬しねぇ男だとでも思ってんのか?」


ドスの効いた低音と鋭い眼差し。一瞬、息が止まりました。

時系列的に書物占いする前だったんです、このエピソード。彼の重い気持ちを知っていたら、あんな乱暴なことは言わなかっただろうなと思います…。オヤジ、本当にごめん。

怒りを引きずる人ではないので、そのあと大きな影響はありませんでしたが、やっちまった&びっくりした経験でした。

書物占いの記事はこちら↓


ここまで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m




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