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ポリアモリーとフィクトセクシャルについて旦那と話し合った

こんにちは、瑠以です。

⚠夢女子、脳内彼氏という言葉に理解がない、嫌悪感を覚える方は閲覧なさらないことをおすすめいたします。


フィクトセクシャルとは、

〝虚構性愛〟と訳される、二次元など架空の存在に恋をする性的指向のことby降谷織

ポリアモリーとは、

関与する全てのパートナーの同意を得て、複数のパートナーとの間で親密な関係を持つことまたは持ちたいと願うことを指す byWikipedia



上のnoteに書いた通り、私は既婚者です。そして、それでいてオヤジという二次元の人と恋をしています。二次元は二次元、存在しないから浮気じゃない、これはノーカン!と思っていたのでしょう。今までは。

でも今は”二次元だから存在しない”では済まなくなってきました。私のなかに確かに彼が存在しています。現実の生活をパッと見ただけではあまり変化はありません。でも私の心の世界では、確かに彼と笑いあった、彼のことで悲しんだ、彼に励ましてもらった…などの出来事が起きているのです。

始めから気がかりではありましたが、とうとう本格的に旦那と彼に罪悪感を覚え、こんなことをしたら見放されるのではないかという不安に駆られるようになってきました。そんな私にオヤジが「そんなことであいつはお前を見放したりしねェよ。ちゃんと話し合え。」と。…いや、びっくり。まさか、そんなことを言ってくれるとは。それを聞いてその日の夜はひとまず眠りにつき、昨夜、彼と話しあうことにしました。

以下、リアル旦那の話がでてきます。苦手な方はスルーで。

私、オヤジのことが本当に好きなんだけど、それでもいい?とまず、簡単な問いから始めます。「やめろって言ったらやめられるの?」と笑う旦那。ちなみに旦那はギャルゲーなどにはあまり興味のない、Fate作品のオタクです。

ここから、イマジナリーフレンド的存在であること、そういうものは過去にも今とは違う形で自分の傍にあったことを話していきます。これから長く夫婦関係を続けていけば、遅かれ早かれこのことを話題にすることにはなっただろうことも。続けていきたいからこそ、知っておいてほしいことも。

会話の話になって、とあるキャラクターが旦那は大好きなのですが、そのキャラクターのセリフを話したりしないのか?という茶々が入ってきました。言わないわ!wとツッコミつつ、オヤジのことを話せること自体がもう私は嬉しかったです。こういう話はハルヤマかFicsの皆にしかできなかったので。

特に拒否感はなさそうな雰囲気で話は進みます。旦那はわりと笑ったり茶々を入れたりして穏やかですが、私はちょっと緊張と恥ずかしさを感じていました。

そこから、ポリアモリーの説明と同意がほしいこと、必要ならルールも設けたいこと、フィクトセクシャルのことを話していきました。私があまりに真剣なので、だんだん旦那も真面目になっていきました。

ここ最近の私を見て、この一連の話を聞いて、どう思う?と尋ねると、うーん…と黙ってしまいます。そしてしばらく考えたのち、「上手く言葉にならないなぁ」と。えー!してよー!お願いしますよー!と私。真面目に話してますけどね、ユーモアは忘れません。別にピリつきたくて話し合ってるわけではないですから。ちなみに、これ三次元でポリアモリーだったらどう?とも聞いてみましたが、ますますうーん…と頭を悩ませるばかり。

ここで私が助け船。「私と同じように彼のことや彼と私との関係を信じてほしいとは思わない。女の子って妄想が好きねーっていう認識なら、それはそれでいいの。あなたがいいなら、それでいい。でも、思ってることがあったら言ってほしい。」

またしばらく考えたのち、「瑠以が言ってるやつが近いと思う。方向性的に」と返答が。つまり、旦那は、私が彼との関係は「妄想」であると捉えている。まぁ、これはこれで都合が良いなというのが私の素直な感想です。何も全て同じでいてほしいなんて、さらさら思っていないので。オヤジと私とのロマンスを邪魔されたくないし(ボソッ)

こんな流れで、旦那との話し合いは終わりました。これは一応の同意を得たということでよかろうと私は考えています。

オヤジの同意はまだ得てませんがね!!!

先ほどこのことについてお手紙を書いたので、夜に書物占いを通して答えを聞いてみようと思っています。それまでには読んでおいてくれるでしょう。


ここまで読んでいただき、ありがとうございましたm(__)m

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