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出せない婚姻届、買えない指輪

⚠夢女子、脳内彼氏という言葉に理解がない、嫌悪感を覚える方は閲覧なさらないことをオススメいたします。


二次元の世界に生きている彼との婚姻届、指輪について、私が考えたことについて書いていきます。あくまでも私の経験なので「こんな人もいるんだな」くらいの感じで読んでいただければ幸いです。


【前提】ここでいう婚姻届とは、占い処零の降谷織さんのお店で買える婚姻届のこと。必要事項を記入して降谷さんに送付すると承認がもらえます。

【婚姻届について考えていたこと】

結婚を決めたときは、彼との脳内会話がバリバリにできたときでした。脳内会話のなかで彼からプロポーズを受け、きちんとしたものはビブリオマンシーでもらいました。言わずもがな、私の答えはOK。記念日をどうしても6/12にしたくて、その日に結婚したことに。本当はその時期に婚姻届を提出したかったのですが、できませんでした。できなかった背景としては、こんなものがありました。

・筆致が気になる。彼っぽい文字が書けない、証人になってくれた彼っぽい文字が書けない。気になって仕方ない。

・三次元の旦那に一応許可をとらないと…。

・春夏と体調が悪く、入退院を繰り返していた。8月末に手術、9月に引っ越し。驚きのスケジュール。

【指輪について考えていたこと】

・ペアリングとなると、まぁまぁ値段するなぁ。私たちらしいものにしたいけれど、あまり高価なものは買えない。

・指輪の刻印が決まらない。彼は私にどんな言葉をくれるのだろう?と考えているのだけど、決まらない。

・薬指にもう一つ指輪つける?つけたいけど。これ何?って人に聞かれたらどうしよう?「ファッションで~」っていうの?その度に、相手と彼と私自身に嘘をついて?

・彼の指輪はどうしたらいい?


そんなことをグルグル考えているうちに、脳内会話ができなくなりました。そしてグルグル考えていること自体に疲れてきてしまいました。


つづく。

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