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【ツインレイ・サイレント期間】私のサイレント期間を振り返って
過ぎてみれば、サイレント期間の全ての出来事に感謝したい。
皆さんこんにちは。
さおりんです*
お読みいただきありがとうございます^_^
今回は、私の経験したサイレント期間についてお伝えします。
*
ツインレイのサイレント期間とは、
「ツインの二人が物理的に会ったり、連絡をとることができない期間」
だと認識しています。
ただ最近では、このサイレント期間自体がほとんど無いといったケースや、サイレント期間という概念自体が間違っている、というような様々な意見を見聞きすることも。
(捉え方の違いもあるかもしれません…)
私の場合、振り返ってみた結果…、
サイレント期間といえる期間は実に約10年ありました(^_^;)
そこには、そもそも私はツインレイ概念というものをずっと知らなかったことや、
既婚者であることなどに要因があるのかもしれませんが…。
サイレント期間中、私は子供と時間を共にし向き合うことで学びをすすめてきたように思います。
家族、子供、子育てを通してひたすら自分と向き合う、そんな時間でした。
(子供たちの幼児期が終わり少し手が離れたなというタイミングで、ツインレイ概念を知ることになったのも宇宙の導きだったのかなと。)
私にとって、子育ては試練の連続でした。
・慣れない土地での初めての育児
・子供が2才をすぎた時に夫の転勤→またも
土地がかわり、子供は引っ越し鬱状態に
・二人目の妊娠→稽留流産
・再度二人目の妊娠→家族の大病と重なり、
出産しながら家事、育児、看病をこなす
・ワンオペ二人育児
夫の転勤で500kmほど離れた土地へ引っ越し、ツインレイの片割れとも物理的な距離ができました。
連絡は完全になくなり、私自身も、
「これで良かったんだ。自分だけの思い出にして胸にしまおう。」
と、そっと想いに蓋をしました。
子供の引っ越し鬱、新たな土地での0からの人間関係の構築…大変なことは多々ありましたが、この頃一番辛かったのは流産でした。
「どうして私が…」という思い、赤ちゃんに申し訳ないという思い…家族がいるのにもかかわらず、以前にも似た孤独感を感じました。
そんな時、すでに音信不通だった片割れの顔が不思議と浮かんできました。
その後、再度二人目を妊娠。
出産と家族の病気が重なり、体力的にも精神的にもかなりつらい出産前後を過ごしました。
二人育児になってからは毎日がとにかく必死でした。
この頃、夫の仕事は多忙、お酒の飲み方もおかしく、私にとって精神的な苦痛が続きました。
私を支えていたのは間違いなく、子供たちと、ピンチになるとなぜか浮かんでくる片割れの存在でした。
もちろん、子育てを通して幸せを感じることも沢山ありました。
けれど当初の私は、
「〜しなければならない」
「母親だから〜すべきだ」
という思考のもとに動いていたことが多かったと、今はわかります。
感謝することが魂レベルでわかってから、子供たちに対しての感情や子育ての価値観が変化し、その結果子育て自体がいい意味で楽になりました。
子供たちが朝、元気に目覚めてくれること。
元気に学校に行って、無事に「ただいま」を言ってくれること。
一緒にご飯を食べて「美味しいね」と言ってくれること。
そういったこと全てが当たり前ではなく、感謝したいことに変わりました。
無条件で子供たちを愛しいと思うようになり、きちんと言葉にして「大好きだよ」「大切だよ」と、子供たちを抱きしめています。
[子供を授かり子育てをする]
このことは私にとって
自分に向き合う時間であり、
「無償の愛」とは
どのようなものなのか…を
学ぶ時間そのものなのだと
思っています。
*
ツインレイ女性の“試練”は、元々その女性が苦手なことにフォーカスされている
という記事をどこかで目にした記憶があります。
私にとってはまさにその通り。
片割れとの出会い直前に、情にもろくなかなか人を切り捨てられない自分が両親と縁を切ることになり…
機能不全家族育ちであり、元々家族像など理想もなく、子供が苦手だった自分が子供を産み育てる…
ツインレイとしての過程を歩むためにも、
全て私にとって必要な試練であり必要な時間だった。
今はそう思っています。
もちろん今も学びの途中です。
子供たちとは、寝る前に「今日嬉しかったことや感謝したいこと」を話す、ということをしています。
不思議なもので、自然と
「ママ、美味しい料理作ってくれてありがとう!」
と言ってくれたりします^_^
サイレント期間の長さや中身はそれぞれ、千差万別だろうと思います。
けれど必ず、宇宙は導いてくれるはず。
こんな私でも、夜明けを見ることができました。
皆さんの魂もきっと、
乗り越えられるはずです*
またお会いできたら嬉しいです♪
*さおりん*自己紹介
現在進行形でツインレイ体験をしている
既婚者。医療従事者。
(JADPメンタル心理カウンセラー、
JADP上級心理カウンセラー資格保有)
心理学的視点を交えた癒しや気づきを
私なりにお届けできたらと思います。