【ツインレイが実感するキロンの傷】太陽✕キロン合のアスペクト
傷は必ず癒えると思っていた、その傷に気がつくまでは…
皆さまこんにちは、
お読みいただきありがとうございます(*^^*)
占星術を学び始めてまだ日も浅いのですが…キロン（カイロン）について書かせていただきます。笑
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キロン（カイロン）とは、占星術において
「根源的な深い傷」
を示す小惑星です＊
ギリシャ神話、ケイロンの逸話に由来しています。
ネイタルのホロスコープ上で、キロンのあるハウス、サインにより傷ついた場所を知ることができます。
キロンの入っているハウスに根源的な傷、トラウマがあると考えられますし、サインの示す性質の傷とも考えられます。
また、キロンと自分の個人天体とのアスペクトにも重要な意味があります。
↑これは私のネイタルチャートですが、
私は７ハウスでキロンと太陽がオーブ０度でコンジャンクションしています(^_^;)
７ハウス＝相手、パートナーシップ
を示しますので…まさに私にはその領域において深い傷があるということ。
例えば１ハウスなら自分自身、４ハウスなら家族・家庭…などという解釈ができます。
７ハウスキロンは、わかりやすい形でその傷が認識できる、そして中々厄介なのではないでしょうか…（１ハウスも）
私自身の７ハウスに関して言えば、パートナーシップにおいてなぜだか自分は愛されていないのでは、こんな自分では愛されるわけがないと深い部分で囚われてきた気がします。（人を好きになることはできても自分に自信がなく、実は本当の意味で自分がありのままの自分を愛せないという部分に気づけなかった）
自分が自分を愛すること…
ツインレイは鏡です。
ツインのお相手と向き合ったとき
傷がひらき、その本質を認識させてくれたのかもしれません。
キロンと太陽のアスペクトについては、
自我・アイデンティティへの深い傷だといえます。
それは男性性を通してもたらされ（男性性が直接傷ついている場合もある）、自分が自分自身であることに困難を感じる傷だと思います。
特にコンジャンクションしている場合は、その弱さと稀有な繊細さかが共存しているように感じます。
私の実感を具体的に書くと、
・いつも親やパートナー、周囲が自分に期待をしているという重圧を勝手に感じてきた
（けれど自己肯定感は生まれたときから低い）
・周囲の人の中にある同じ種の痛みに気づきやすく、それを認知すると自分が支えなければと行動したりする
（けれど自分の痛みはスルーしやすい、否定的な感情をなかなか受け入れられない）
といった感じでしょうか。
幼少期から漠然とした父親や父性についてのトラウマがある感覚もありました。
父親そのものが傷ついていた、ともいえます。
では、このキロンを癒すためには…？
キロンとは「内なる自分との戦い」であり、ある意味一生をかけて取り組む課題でありながら、必ずしも自己治癒できるものではないのかもしれません。
ですが、まずはキロンの入っているハウスの分野への取り組み、ある程度の克服を通じてそれを社会に還元していくことが一種の癒しに繋がるのではないでしょうか。
それから、オポジション（対抗）のハウスへの取り組み。
↑おそらく私は昨年、ここに必死になっていたのでしょう…（１ハウス＝自己存在）
キロンの痛みに対して意識的に向き合うことにより、自然と自分一人では癒せなかったものを補ってくれるようなご縁を引き寄せるということも言えるかもしれません。
事実、幸いなことに私の周りには（我が子やソウルメイトを含め）私に癒しを与えてくれるようなホロスコープ配置のある人が何人もいます✨
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ギリシャ神話のカイロン（キロン）は、
結局自身では傷を癒せませんでした。
神聖を手放すことで、初めて解放されたのです。
そう考えると、
癒せない傷も存在することを受け入れる…
↓
傷が示すテーマに対して
徹底的な感受性を磨いていくこと
が、必要なのかもしれません😌
この記事が
皆さまのお役に立てれば幸いです♪
＊さおりん＊自己紹介
現在進行形でツインレイ体験をしている
既婚者、医療従事者。
（JADPメンタル心理カウンセラー、
JADP上級心理カウンセラー資格保有）
西洋占星術、タロットを学び
スピリチュアルコーチとして活動を開始。
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心理学的視点を交え、主にツインレイについての癒しや気づきを私なりにお届けできたらと思います。