みんなを幸せにする経営者になりたい。
問題だらけの店舗に配属されて4ヶ月が経ち、先日その任務を終えることとなりました。今日は、この4ヶ月で僕が学んだことをここにまとめておきたいと思います。
まずはおさらい。
配属初日、正直頭を抱えました。
もう何から手をつけたらいいのか。
それでも、僕なりにこの限られた時間の中で
できることは何か真剣に考えて、試して
改善することにしました。
店長という役割で、店とメンバーをいい方向へ
導くにはどうすればいいのか。
◻︎この4か月で学んだこと。
この期間に僕が学んだことは、たくさんありますが
中でも最も本質的なもので、重要度の高いものが以下の3つ。
『リーダーとは何か?』
『チームを作るために最も必要なことは何か?』
『自分の能力(現在地)と目指す理想(目的地)』
『リーダーとは何か?』
リーダーとしてのあるべき姿と、僕が理想とするリーダー像を思い描いて、
どういう人物のことをリーダーと呼ぶのかを真剣に考えました。
チーム・店舗・会社がこれから向かう先を明確に指し示す人
・メンバーのことを信頼し、一緒にゴールを目指す姿勢
・24時間誰よりもチームの成長と関係する全てのことへの配慮を忘れない
・「正解を出す」のではなく「選択したことを正解にする」
これが僕の理想のリーダー像です。(2020年現在)
『チームを作るために最も必要なことは何か?』
チームづくりにおいて最も大事なことはたった一つ。
『信頼関係の構築』です。これにつきます。
ここを疎かにして強引に改革を進めたりすれば、摩擦が生じ、
こちらのメッセージがまっすぐ届かない危険性があります。
僕が真っ先に取り組んだのは、この信頼関係づくりでした。
どうやって信頼関係を作ればいいのか。
・相手のことを深く理解すること。知ること。とことん興味を持って真剣に向き合うこと。
・有言無限問わず、実行すること。誰よりも行動すること。
・最後は自分が責任を取る覚悟を見せ、安心して働ける環境づくりに力を注ぐこと。
『自分の能力(現在地)と目指す理想(目的地)』
この期間のお陰で、自分自身の能力がどんなものなのか(現在地)と
これからどこに向かいたいのか、目指すべき理想の姿(目的地)がはっきりとしました。
僕は、リーダーとしてこうありたいと意識して毎日行動してきましたが、
思いと現実とは別で、まだまだできないことが沢山ありました。
・まだ、強く厳しく愛情を持って指導する力が足りない。
ーこれは、僕の考える力の不足と、行動と言動がまだ一致しきっていないことが原因だと思います。
・もっともっと具体的な目的地をみんなにイメージさせる言葉の力が足りない。
ー繰り返し繰り返し、言葉を変えながら目的地をありありとイメージさせる努力を続けます。
やっぱり、僕はみんなを幸せにする経営者になりたいです。
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