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屠龍技
「屠龍技(とりゅうのぎ)」という言葉がある。
竜を葬る技。竜は架空の動物であるから、そんな技を磨くのは無意味であるということ。転じて、立派な学問を学んで身につけても、実際に役に立たなくては無意味であるたとえ。
なんかもやっとする言葉だ、、
でもこの話をポジティブに解釈したものもある。
昔、中国の山奥に龍が住みつき、時折現れては村人に害を為した。一人の青年が、「誰かがこの龍を退治しなければならない。」と考え、その龍を屠る技を身につけるべく「屠龍の技」を磨いた。龍の出現の有無に拘らず屠龍の技を磨く。但し現れたなら一撃のもとにこれを屠る。これこそまさに我々の目指す所である。災害に備え常に訓練を重ねる・・・。何もないことと、何もないようにしたこととは天と地の差がある。
とても好きな考え方。
勝手に俺の座右の銘になっております
何時役に立つかわからんが
筋トレを続けて
本を読み漁り
使うことのほぼないスラップの練習も怠らない
みたいな、所謂その「屠龍技」を極めることにロマンを感じる人間なのです
どうだろう?杞憂に終わる可能性のほうが最早高いことでも、いずれ役に立つかもしれんし
「無駄」を排除して利益やら効率を重視するのも賢明でいいけどさ、存在せん仮想敵しばくために何かに没頭するのも楽しいんだぜー、と
誰が見てるかわからんけど残しておきます、^_^
これが俺の生き方だー
深夜の独り言、以上。