相変わらず偶に、死にたくなる
おそらく5年前くらいから、年に何回か鬱が重くなるタイミングが来るようになった。
原因として思い当たることはあるけれど、とても嫌な記憶なので極力思い出さないようにしている。
一時それらの出来事のせいで人間不信に陥ってしまい、今も抑うつ傾向が強くなるとまたそれが現れてしまう、みたいなことが続いている。
端的に言うと、裏切られるのが怖くなったのである。
故に、例えば友達やお世話になっている人、或いは恋人に至るまで疑ってしまう時がある。
そうして、そんな自分が心底嫌になる。
とても贅沢な悩みだと思う。
周りには楽しい仲間や友人が沢山居て、一緒にお酒を飲んで夜を明かしたりしてくれる自分は、誰かと比べる訳ではないが非常に恵まれていると思う。
しかし、その幸福の絶対値が大きくなることが、同時に失った時の絶望も大きくしてしまうことを知っている。
その事実に対する恐怖感は拭えないものだと思う。
当たり前だが、本当に好きな人に裏切られるということは、何よりも辛い事である。精神的に殺される、と言っても良いと思う。それほどに、裏切られた側は一生残る傷を心に負う。
しかし、それでもまた、愚かにも人は勝手に人に期待してしまうのである。
また裏切られるかもしれない、ということを自覚しながらも。
そうするしかないのだから。
そんな矛盾を、極力露呈させないように無意識的に人と接しているため、偶に何かがトリガーになって溢れ出してしまうのである。
久々に軽いうつを発症しているので、自分に影を落とした出来事について少し吐露してみました。
暗い文章で申し訳ない^_^, しばらくすれば落ち着くので気にしないでください
以上
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