【超初心者向け】デッキ構築初歩 ライフの削り方タイプ【ふるよに】
こんばんは、こうせつです。
今回はこれまで投稿してきた記事よりもさらに初歩的な内容になります。
TCG経験のある初心者ミコトならおそらく説明するまでもない…
な内容なんですが、意外とTCG経験せずにふるよにを始める方が多く…
デッキの組み方がわからない!
という方が、
とりあえず戦えるデッキを組めるようになる
のが本記事の目標です。
攻めるカードの方向性を理解しよう
今回の主役は相手ライフにダメージを与えるためのカードです。
相手のライフにダメージを与えなければ決闘に勝利できません。
ですので、まずはどのようにして相手ライフにダメージを与えるのか
から考えていくと、とりあえず勝てるデッキが出来上がります。
そして、ライフダメージを奪うためには
オーラを踏み越えてライフにダメージを与える
オーラに関係なくライフダメージを与える
二つの方向性があることを理解しなければなりません。
オーラを踏み越えてライフにダメージを与える
ほとんどの攻撃はこの方向性です。
オーラを削っていき、オーラ受けを許さない状態で攻撃を当てます。
そうするとライフが取れます。
このタイプのカードは
「1枚ではライフダメージが取れない」
ということを必ず意識する必要があります。
威力が2/2のカードは、単体で使ってもオーラが2あれば
オーラで受けられてしまいます。
これは、威力5/5のカードであっても同様です。
ですので、何とかしてオーラを削る必要があります。
連続攻撃
同一ターンに複数回攻撃を仕掛ければ、相手は対応以外で
オーラを回復することができません。
攻撃が当たり続ければオーラはいずれなくなり、ライフで受けることを
強要できます。
自分ターンの終了フェイズで2枚までキープできるので、
次のターンに引く2枚を合わせて、
最大4枚の手札で連続攻撃できます。
さらに切り札が発動できれば、追撃を加えることもできます。
連続攻撃はふるよにで一番ポピュラーな勝ち方です。
継続攻撃
基本動作「纏い」「前進」を行えば、
失ったオーラを取り戻すことができます。
ですが、1ターンに無制限に基本動作を行うことはできず、
手札を基本動作に使いすぎると攻撃に使う手札がなくなってしまいます。
結果的にオーラをすべて回復できず、攻撃が通りやすい状態になります。
この状態で攻撃を仕掛けることでライフダメージを奪います。
この方向性がオススメできるのは、間合い2の攻撃手段を持つメガミや
攻撃範囲の広い全力札を持つメガミです。
余談ですが、間合い4~8あたりを得意とするメガミは、継続攻撃ではなく
連続攻撃で一気にライフを削り取ることをひとまずオススメします。
攻撃された相手はオーラを回復するために「前進」も選べます。
オーラを回復する過程で、自然に近い間合いに行くことができるわけです。
近い間合いの状態から攻撃するためには、「離脱」「後退」を行って、
自分の間合いに戻らなければなりません。
攻撃する前に大きな消耗を強いられるのに、
その行動を複数ターンにわたって続けるのは大きな負担だからです。
他の攻撃の圧力でライフ受けを強要する
「もし、次に2/2の『一閃』が来たらヤバいな。」
「ここでオーラを消耗すると次のターン以降ヤバいな。」
こうおもわせてオーラ受けが可能な威力の攻撃を
ライフで受けさせることができます。
ですが、「次以降にオーラがないとヤバい攻撃がある」から成立します。
ここまでは桜花決闘で殴り合いをするメガミの話です。
次からちょっと毛色が変わります。
オーラに関係なくライフダメージを与える
相手のオーラに関係なくライフダメージを与えてくるカードもあります。
-/1などの攻撃
ライフに1ダメージを与えるなどの効果
相手の山札の枚数を減らし、再構成を迫る効果
などが代表的な効果になります。
この攻撃手段は普通の攻撃に比べて条件が厳しめだったり、
威力が低めに設定されています。
その代わり、ほかのカードの助けを借りずにカード単体で
着実にダメージを与えることができます。
ただこの攻撃手段は、相手がオーラを維持する必要がなくなる
という弱点もあります。
中途半端では効率が悪い!
3/1の『斬』をオーラで受けられたときに、
次にする予定の攻撃が-/1の『梳流し』だったら、
オーラが減っていても与えるダメージは変わらないですよね。
同じ攻撃札での連続攻撃ですが、相乗効果が一切ありません。
ですので、
どちらの方向性でライフダメージを奪っていくのか明確に決めるとよいです。
デッキ内のカードの方向性が揃って、引くカードの有効率が上がります。
オーラを踏み越えていこうとする場合
無計画に-/1の攻撃を入れると威力が低く、連続攻撃が弱くなるので、
まずは普通の攻撃札から採用するといいでしょう。
オーラを無視してダメージを与える場合
相手のオーラを削るだけのカードや中途半端な攻撃は避けたほうがいいでしょう。
ただし、相手がオーラの維持を捨ててノーガードで攻めてくる場合は、ガードを固める分の力を攻撃に回され、苛烈な攻撃になりがちです。
ノーガードの相手に強烈なお仕置きができるカードがあれば、相手の出方を予想して採用を考えてみてもいいでしょう。
結論:どっちで殺すか絞ろう
1枚のカードがいくら強くても、
そのカード1枚で相手のライフを0にはできません。
ライフを取る方向性を定めることでカード同士の相乗効果が
活かしやすくなります。
方向性を絞って、採用カードをそちらにそろえてあげましょう。
少なくとも相手を殺せるデッキになります。
このステップがクリア出来たら、
相手より先に死なないことを考えてみましょう。
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