「ありがとう、ジップロックさん」
「レジ袋削減」を連呼していた日々が懐かしくなってきました。つい2、3年前だっと思います。若手の世襲議員が躍起になっていました。
その後、コロナが始まったので、わたしたちの関心はそちらへ移ってしまいました。マイバックを持参する人が増えたので、実際レジ袋の消費は減少したと思います。
でもウーバーイーツに見られるお弁当の配達ビジネスに於いては、レジ袋がめちゃくちゃ助かっています。
さて、わたしも極力マイバック持参で買い物に行きます。わたしは買ってきた食材を小分けにして冷蔵庫に保存する習慣があります。
そこで役に立つのはジップロックです。大中小と揃えています。とても便利なんです。
一般的にはプラスティックバックが総称ですが、多くの方は開発元のSCジョンソン社の商標登録名の「ジップロック」と呼んでいると思います。
わたしはジップロックをキュウリやナスの漬物に利用しますし、お肉なども酒粕や塩麹漬けにして冷蔵庫に保存しています。
ジップロックは「かさばらない」ところが良いです。形もある程度調整できます。例えばタッパやガラスの容器だと冷蔵庫の中の置き場所に困ることがあります。
でもジップロックだと上手く立てれば、食材の隙間にぴったりと入ります。
食べ終わったらみなさんはどうしていますか?「捨てますか?」わたしはセコイようですが、何度も使うのです。
一夜漬けの野菜を入れたジップロックは5、6回は洗って使います。お肉などの油ものも何度か使います。
案外ジップロックって「丈夫」なんですよ。タワシで洗っても破れません。
もちろん、食材以外の使用用途もあります。
領収書を入れたり、目薬やリップクリームなどの液漏れするものにも重宝します。またハンカチやTシャツなどの大物が入る商品もあります。
レジ袋と同じプラスティック製でありながら、重宝される原因はなんでしょうか?わたしが思うに割と良い“素材”を使って、分厚く丈夫にしているからレジ袋より格が上がっているのだ思います。
しかも工夫によって何度も使えることが追い風になっていると思います。
これからも使い続けると思います。
「ありがとう、ジップロックさん」