「ありがとう、痛み止め薬さん」
またギックリ腰をやってしまいました。昨年はやらなかったので、2シーズンぶりです。
何故か、6月と11月にやってしまうという悪いルーティンです。今回はまったく原因がわかりません。
クシャミをする時も気をつけていますし、歯磨きも電動にしたので、腰をフリフリしません。自転車にもしばらく乗っていません。
昨日、目が覚めた時、下半身が重たく「まさか」と思いました。ゆっくりと体を起こして伸びをして確かめましたが、「大丈夫」と認識しました。
しかし、時間が経つにつれて歩き辛くなってきたのです。室内の移動にも足を引き摺る有様です。大事をとって仕事は先延ばしにしました。
夕方、そして夜になるとますます痛みが増してきます。寒い季節、一人暮らしには堪えます。いざという時の天の助けは“痛み止め”だけです。
以前、医者からもらったロキソニンがあります。それとコロナワクチンの副反応予防に買ったカロナールもあります。
どちらを飲もうか迷いましたが、後者を選びました。何故なら、コロナワクチンの時にとても効果があったからです。
服用後、とても楽になりました。眠れたと思います。まだ少し違和感が残りますが、ギックリ腰は最初が肝心です。
まずは炎症と痛みを抑えることです。友人はわたしのことを「ギックリ腰のプロ」と笑いながら呼んできます。
ありがたくない渾名ですが、当たっています。以前は応急処置に戸惑いましたが、いまは慣れてきました。まずはお薬です。
「ありがとう、痛み止め薬さん」