こんばんは。

絵描きとしてキャリアをスタートすると決意した時期に教えてもらったこと。

"線が命"

線は音で例えるならグルーヴ

コントロールができる領域とできない領域が存在し

線とは本当に奥深いなぁと感じられずにはいられない生涯の課題へとなりました。

この課題を実りあるものへとするべく、コントロールができない領域の成長を環境に委ねることにしました。

シンクロニシティや憑依を経て回転していく線のdance

言わば信頼できる表現者達のオーラを拝借しているわけです。

これが理由に電子音楽との共同公開制作が活動の主軸となりました。

この感覚は今のところ他では味わえません。

完全に原動力です。

『Smoking Agave』
2022年
652×652(㎜)
アキルド水性樹脂,木炭

先日訪れた京都で実感したこと

旅の質感をマーキングをする術(絵画)を僕は持っている。

個人的に旅先の日常を想像することは運動と似ていて継続していけば漢方や読書のようにジワジワと後から効果を発揮していくものだと捉えていて


当たり前のことですが関心が外へ向けば向くほど感受性も深まりますよね。

そして気が付けば振り返らなくなる。

早いもので7月も残りわずか。

8月も更新されていく感覚の先端を指して制作していきます。

ではまた。

市川



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