年賀状の作成と諦めと頭頂部がズキン
1
先ほど年賀状の作成を終えた。意外とアッサリ終わった。
いや、正確に言えば数日手こずっている。年賀状の印刷をカメラ屋さんで済ませようと思い、足を運んだ。すると、宛先のデータを持ち込めばカメラ屋の方で印刷してくれると知り、1度店舗を後にした。そして後日同じ店舗を訪れたら、今度はコチラが用意したディスクが店舗の機器で読み取れなかったので、再び退散することに。
何度も店舗に向かって正直疲れた。そこで、アプリによる年賀状の注文を試みた。そのカメラ屋の会員登録や、デジカメで撮影した写真を移動させるのは面倒だったが、年賀状の作成自体の手間は大したこと無かった。それどころか、楽ちんだった。年賀状の作成にかかった時間は20分ほど。その他諸々の作業で、トータル1時間で終わった。
何度もカメラ屋の店舗に足を運んでいる最中にも、アプリで手続きをしようか葛藤があった。しかし、店舗で店員さんに聞けば良いやと、アプリの使用から逃げていた。「面倒くさい、新しいことを覚えるのは大変そう」、と逃げていたのだ。ところが実際はアプリでの手続きのほうがはるかに簡便だった。想像以上に簡単。それに、アプリで注文するとかかる費用が安くなる。結果としては、始めからアプリを活用すれば良かった。
2
俺はトラブルに弱い。今回の年賀状でも何度もエラーが出て、心が折れた。めんどくさい、逃げたい、何で俺がこんなことをしなくてはならないのだ、とネガティブな感情に支配された。運転しながら、イライラしていた。でも、その負の感情とは裏腹に、実際は簡単だった。事を終えた今では拍子抜けするほどだ。
俺の欠点はこの負の感情だった。何度も逃げようとする心の声。一度やると決めたら、ウダウダ考えず作業を進めて見ればいい。こっちの方が簡単そうだと思えば、その方法を試してみる。すると、案外簡単かも知れない。
俺は何故こんなにもめんどくさがり屋になったのだろうか。失敗するのが怖いのだろうか。とにかく、俺の敵は俺だった。
3
なんか頭頂部に違和感ある。唾を飲み込むときに頭頂部がズキンとするような。痛みはない。なんか頭頂部が気になる。まさか脳梗塞や脳出血の類いか?怖い‥。明日も続くようなら、病院へ行くべきか?マジか‥。
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