新たな鬼平犯科帳シーズン1の第2作は、「血闘」。 それも、映画で!。 火付盗賊改方長官長谷川平蔵と密偵おまさの強い結びつきを描いた一編で、「凶賊」の登場人物やエピソードもミックスして制作されていました。 小説の『鬼平犯科帳』は基本的に短編なので、映像化される際に複数の話をミックスして制作される事がよくあるが、今作もそう。 作品の出来は、見事の一語。 長谷川平蔵が父の家督を継ぐ以前に放蕩無頼の日々を過ごしていた長谷川銕三郎時代に出会った娘おまさは、盗賊の娘として生まれ
池波正太郎先生生誕100周年記念企画の制作発表から3年。 当時、前職を辞し、現職に就く間の暫しの休止期間で自宅でリアルタイムでスカパー!での制作発表を視聴していた。 昨年公開の映画『仕掛人・藤枝梅安』二部作と新たな『鬼平犯科帳』の制作が発表された。 梅安も鬼平も池波正太郎先生の代表作中の代表作なので、期待が膨らむ一方で不安もあった。 依頼を受けて標的を始末する仕掛人を描いた『仕掛人・藤枝梅安』はテレビシリーズやテレビスペシャルや映画で幾度も映像化されているが、意外と長
1983年1月9日〜1983年12月24日フジテレビ系にて 日曜夜6時(12話まで) 土曜夜6時30分(13話から) 全50話放送された作品で、制作は フジテレビとタツノコプロ(読売広告社も)。 80年代のタツノコアニメのニューウェーブと呼ばれたタツノコプロ作品の意欲作にして名作、『未来警察ウラシマン』。 それまでのタツノコプロ作品の代表作『科学忍者隊ガッチャマン』や『タイムボカンシリーズ』を支えてきた 故・吉田竜夫さん 笹川ひろしさん といったスタッフがあまり参加せず(
世間を騒がすJ事務所創業者騒動で2023年内での引退を発表した東山紀之氏。 その報を聞いて真っ先に脳裏に浮かんだのは、 必殺と大岡越前どうすんの!? であった。 2007年から続く現在の『必殺仕事人』は、連ドラとして放送された『必殺仕事人2009』(今のご時世、どうせ1クールだけだろうと思っていたらまさかの放送延長で2クール放送)以外はだいたい年一回の特番(放送無い年もあった)なので、多少思うところも無い訳ではないけど、地上波制作&放送していただけるだけでありがたいと
9月23日 秋分の日です。 世間一般的には。 ですが、自分的には 藤子・F・不二雄先生の御命日 という認識です。 『ドラえもん』という説明不要な超有名漫画の作者 藤子・F・不二雄先生。 (本名 藤本弘 以下、藤本先生と記述させていただきます) 藤本先生の作品との出会いは自分が3歳の時、アニメ『新オバケのQ太郎』を観たこと。 自分でチャンネルを合わせたのか親が合わせてくれたのかは覚えていませんが、水曜日の夜にQちゃんと出会ったのが、ある意味運命の出会いだった
はじめまして。 相打・F・奉流侍・A(あいだ・えふ・ぶるじ・えー)と申します。 アメーバブログ、Twitter、Instagram、facebookにアカウントがあるから、こちらには無理に参加しなくてもいいかなと思っていました(とはいえ、気になる執筆者は居ました)が、某金持ちがTwitterにあれこれやらかし続けるうちに、他に目を向けた方が良いかもと思うようになり(なんとなく嫌気がさした気も)、スレッズに避難経路を用意し、スマホを機種変更(先代スマホを6年使用しているうち