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東工大院試のための即日設計

即日設計はめちゃくちゃ重要です!


これは噂ですが、学科100点に対して即日設計は400点ともいわれています。。(真相はわかりません)
そして多い人では夏休みに毎日練習する方もいらっしゃるようです。
ここでは自分が行った練習を(人にお見せできるようなものかどうかはともかく)時系列にまとめていきたいと思います。
即日設計は重要!と言っておきながら、私自身4回しか練習できておらず、お見せできる例が少なくて申し訳ないです。。なので意匠系の研究室訪問に行って先輩に院試の対策をもらうことを強くお勧めします!過去の即日の例を含め筆記の対策プリントなどをもらえる可能性が高いです。
とはいっても、それが入手できなかったとしても大丈夫なようにここで解説をしていきたいと思っています。

練習1回目

この課題は地下室と屋根裏を,それぞれ大地と空との関係を取り結ぶことが可能なスペースとして考えて設計する課題だったと思います。
最初は4時間もあればそれなりにできるだろうと少しなめてかかっており、断面、平面などを下書きに書きながら1時間半くらいかけて構想を練って、それから図面にしていくというようなペース配分で描いたモノです。3時間経過したころに断面、平面のインキングがだいたい終わったところでこれは無理だと感じ、途中でやめてしまいました。色塗りや右下の雑なパースは後から描いたモノで、色の出方などを確認するのに裏紙的に使っていました。

  • 4時間は思っているよりも全然短い

  • インキング、色塗りも思っているより時間がかかる

  • スケールを何にすればいいかわからない

練習2回目

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