自分にとっての最良の場所
ローリングサンダーは「自分がどこにいると気分がいいか、そしてどこにいるとまわりの自然や人間に溶け込んだ感じがするか、それをみつけることから始めるといい」と言っている。
ドン・ファンは、「その人が自然に幸福で力強く感じる所」があるという。
引き寄せの法則のヒックス夫妻や、バシャールも気分が良くなることをしなさい。気分が良くなる場所へ行きなさい。と言っている。
別のアプローチの本に、同じようなことが書いてあるなんて、これは本当なのだろうと思う。
自分にとっての最良の場所。
そこをみつけた時、どんな気分になるのだろう。
満たされた、暖かい、懐かしい感じがするのだろうか。
生きていると、ふっと、そういう暖かいような、懐かしいような気分に急になることがある。
本当に何気ない場面で。
電車の中とか、仕事中パソコンを打っている時とか。私は、電車の中が多いかな。
是非ともそのような、自分にとっての最良の場所を見つけてみたいものだ。
もしかしたら、その場所というのは、決まって固定された場所ではなく、自分の成長や人生の場面場面で変わるのかもしれないけど。
そういえば、全く別の時間、別の場所にいるのに、
ある特定の瞬間、場所にいるような錯覚に陥ることがある。
例えば、横浜を歩いている時に、ふと、幼少期に別の県のおばあちゃんの家に行った時の感覚になるとか。おばあちゃんの家、横浜全然関係ないのに。
仕事中、突然、大学時代のゼミの瞬間にいるような錯覚に陥ったりとか。
ちゃんと意識はあって、だけど、今いる場所とは別の場所にアクセスしているような気分になる時がある。
波長が似ている場面って繋がりやすいのかな?
それとも、その場面の登場人物が私のそばに来てくれているとか、思っているとかで、繋がったとかもありそう。
最良とは違うかもしれないけれど、思い出したので、ここに印しておこうと思う。