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やらなかった後悔より、やった後悔

犯罪でない限りは、
やらなかった後悔よりも、
もういいって思うくらいやりきった方が
後悔って少ない。

やらなければ良かったって思うような黒歴史でさえ、人生においては役に立つことがある。

それをしてみたいと少しでも思ったのなら、
人生が破滅するようなことでない限りは、
何とか工夫してやってみた方が良い。

体力もタイミングも、やりたいと思った気持ちも、
その時その瞬間にしかなかったりするから、

勇気を出してやってみることは、
例え失敗したとしても、
自分自身を納得させることが出来る。

もし、やらない言い訳や、
出来ない言い訳を並べて、
実際にやらなかったら、

あの時どうしてやらなかったんだろう、
と後悔しても、

「あの時」には戻れない。

その時それをしてみたいと思った、
欲しいと思った、

それはきっと自分にしかない理由があるはず。

恥ずかしい思いをしても、
ダメだったとしても、

自分が納得するまでやれば、
ダメだったことも受け入れられるし、
不思議と後悔もない。

隣の芝生も青く見えない。

自分には合わなかった、
向いてなかった、
とスッキリした気持ちで、
自分に合うものを探しにいける。

後悔や迷いや重たい感情が残らない。

誰かに伝えたい言葉も、
躊躇っていてはダメだ。

それが大切な人であるなら尚更。

「明日会えなくなるかもしれない」

身近な人にさえそういう気持ちを持って

カッコつけたり
意地を張っていないで、

伝えたいことを伝えれば、
例え誤解が生まれても、
後悔はない。

自分も人も良い面だけではないことも、
最悪の面を持っていることも、

親しき仲にも礼儀ありの方が心地よいことも、

誰かと深くかかわったからこそ
集団の中で沢山傷ついたからこそ
分かったこと。

やるだけやったって大事。

特に体力のある若いうちは、
分不相応に思えるチャンスも、
やってきたなら飛び込んでみる方が絶対お得。

人生は体験が多い方が豊かで間違いない。

と、私は思う。

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