![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/120624492/rectangle_large_type_2_b6d741c580bcb13ae28222631838c59c.jpeg?width=1200)
伊勢の旅①
母の誕生日のお祝いも兼ねて、
伊勢に旅行してきた。
1日目は、
伊勢市から、タクシーで、「二見興玉神社」へ。
お伊勢参りは、まず、この神社で清めてからと
教えてもらったからだ。
タクシーの運転手さんが、
丁度さっき、別のお客さんを送って来たところだと
言う。
運転手さんは、そのお客さんから、
天皇陛下がお泊まりになっていた旅館が、
解放されている、と教えてもらったそうで、
私達もついでにどうかと言ってくれた。
せっかくなので、二見興玉神社の後、
行ってみることに。
まずは、二見興玉神社へ。
海と山、両方に面した神社で、
とても気持ち良い。
![](https://assets.st-note.com/img/1698933988539-FK7D1jQadc.jpg?width=1200)
海って、磯の香りが強いイメージがあったのだけれども、磯臭さはほとんどなくて、変わりに、
山の緑の良い香りがした。
山の中にあったおばあちゃんの家と同じ匂いがした。
大好きで懐かしい香りだ。
清々しい香りに包まれながら、
立派な夫婦岩を鑑賞。
波の音が心地よい。
側にいる人も、
「今日は穏やかで良い日だ」なんて言ってる。
![](https://assets.st-note.com/img/1698935536722-aWJqcvOcyk.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1698942848602-YI7RspxtPr.jpg?width=1200)
神社には、丸いしめ縄のようなものが置いてあって、それで、身体の悪い所を撫でて清めるらしい。
さっそく母と行う。
その後、お参りをして、
真珠の御守を買って、おみくじを引いた。
母は大吉だった。
母のお祝いで来たので、母が大吉で嬉しい。
内容も、これから運勢がよくなるとあった。
私は吉で、
選ぶ道が重要というような内容が書いてある。
フムフム。
気持ちの良い二見興玉神社さんで、
浄化が終わったので、
噂の天皇陛下がお泊まりになった旅館へ。
![](https://assets.st-note.com/img/1698934891600-vdl8FxpYqQ.jpg?width=1200)
赴きのある、歴史を感じる佇まいである。
中には、素敵な貝の展示も
![](https://assets.st-note.com/img/1698934995645-J9JbIaFudh.jpg?width=1200)
お部屋もレトロで、重厚感と懐かしさがある。
![](https://assets.st-note.com/img/1698935136408-hwbzuNA7Jq.jpg?width=1200)
お庭も中庭も素敵で、タイムスリップしたみたい。
大正時代が舞台のドラマのセットみたい。
![](https://assets.st-note.com/img/1698935261225-Wnkk7oy0Ml.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1698935262095-reYYCgt2xp.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1698936288458-zSGr8ueBGF.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1698936287499-9n42vnZFQ1.jpg?width=1200)
この時点で、もう3時40分くらいだったので、
(伊勢市に着いたのが、2時30分だったから)
旅館のある伊勢市へと戻る。
旅館は、奮発して、「伊勢神泉」へ。
部屋の感じも良い。
各個室に露天風呂がついてる。
そして、料理がめちゃくちゃ美味しい!
今まで生きて来た中で一番美味しいかも。
母も喜んでいた。
![](https://assets.st-note.com/img/1698936259717-zof9uD8W0C.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1698936413316-sKm05oKMAb.jpg?width=1200)
これに加えて伊勢海老の刺身もある。プリプリ。
写真以外にも、5、6種類のお食事が出てきた。
1時間半かけて、ゆっくりいただく。
非常にお腹いっぱいになった。
その後、私は、大浴場へ、
母は、部屋についている露天風呂へ入って
疲れを癒した。
こうして1日目は、終わった。