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2024年振り返り:月4500万売り上げたYouTube戦略と今後の予想
こんにちは!YouTubeメディア事業をしているまなとと申します。
2024年の振り返りをしていこうかなと思います。
YouTubeの売り上げからですが
2023年の12月:1000万
2024年の12月:4500万
といった感じです。全体で言うと約3億に着地しました。
3ヶ月平均を取ると直線的に伸びたなという印象ですがあくまでYouTubeのフロントだけでの売上になります。(サブスクや他sns、広告経由を除く)
個人的には2023年の12月に立てた目標の年5億ペース(月4166万)にのせるという目標は達成できましたが、「もっといけたやん!」というもの正直な感想です。
Q.で、そもそもまなとって何者?
そもそもお前誰なん?って方が大半だと思うので
軽く自己紹介だけさせてください。
25歳(1999生まれ)
三重県出身
地方国立大学進学
大学院(修士課程卒業)
ENTJ
YouTube自体は2022年の4月に動画編集を受託として始めてダラダラと運用代行などしていました。
2023年の6月に今の会社の代表とたまたまxで出会い「YouTube頼むわ!」と言われYouTubeを本格的に始めたのはそこからです。
Q.どんな事業・業務をやってるの?
弊社はいろんなジャンルでオンラインスクールを展開しています。
例:言語系・ビジネス系などなど
わかりやすく言うとオンライン家庭教師のいろんなジャンル版で
YouTube、インスタ、Xや広告などから集客をして自社のスクールのプロダクトを販売するといったビジネスモデルになります。
僕自身の業務としてはすごく抽象的に
「YouTubeを伸ばして組織もでかくして!」と
依頼されてるので大枠以下の3つの業務に分けられます。
①YouTubeの立ち上げ〜運用
事業の集客用に属人チャンネルの立ち上げ。
さらにそれを当てて長期的に伸びる座組を作る。
②事業のブランディング戦略
事業自体の認知の獲得の仕方。
競合を分析しつつ当たるブランディングを構築する。
③採用・組織化
YouTubeのチャンネル数を増やすための採用や組織化、仕組み化、演者採用
と、超簡単に言うと
「YouTubeチャンネルを無限に量産して当てまくる」
というのが僕の役割です。
でここから2024年の振り返りです。学んだことは無限にあるので大きなものだけ紹介します。
直面した問題:組織化できない地獄
はい。これが一番のデカすぎる壁でした、、
僕はかなりクリエイティブが得意でそれなりに当て感があったのですがそれを他の人に教えてチャンネルを回すというのが本当に苦手でした。
それなりに言語化はできているのですが、それ以上にYouTubeの抽象度が高く「ロジックはわかるけどなかなか腑に落ちない。」というのが僕が教えていた人たちの感想だと思います。
で、この組織ができなかった問題が主に3つあると考えていて
それが
①YouTube難しすぎる問題
②そもそも僕が人を細かくマネジメントすることに向いてない問題
③採用難すぎる問題
大きくこの3つの問題にぶち当たりました。
①YouTube難しすぎる問題
これ当たり前なんですが、YouTubeはめっちゃ難しいです。
1chだけまぐれ当たりとかはありますが複数のジャンルでしかも激戦区のビジネス系で確度高くチャンネルを当て続ける&長期的に再生数を取り続けるのはマジで至難の技だと思います。
特にSNSやったことがない方が最初に参入するのはお勧めしません。
現状YouTubeが視聴者に提供できるものは
1.情報
2.思想
3.ストーリー
4.理想映像
5.食欲・性欲
ざっくりこの5つだと考えていて
これをパッと言われて「なんとなく言ってること分かる」という人じゃないときついです。
これくらい難しいので、必然的にできる人間も限られますし教える難易度も跳ね上がってなかなか進まないのが課題でした。
②そもそも人を細かくマネジメントすることに向いてない問題
シンプルにこれは僕の特性でもあるのですが、自分自身が言葉をストレートに発する人間なので教える時に「伝えたい」が先行してなかなか円滑に組織の構築ができませんでした。
相手に応じて言い方を変えないため、突かれたくない部分に大谷翔平ばりのストレートを投げ込んでるみたいなもので今振り返ると「そら伝わらんわ」って感じです。
さらにこれにYouTubeの難しさも相まって僕の言語の抽象度が高いというのも原因でとにかく育成がうまくいかなかったです。ただこれは今ある程度解決してきたのでそこの解決策はこの後書きます。
③採用難すぎる問題
そもそも難しすぎるYouTubeに
必要なスキルを持ち合わせているor今後スムーズに身につけられる人
こういう人がなかなかいない&採用メディアが弱い&育成が難しいのが原因でうまく回りませんでした。
一応大事な要素を以下にまとめます
・素直
・国語が得意
・ユーザー感覚がある
・思考の自走力、主体性、体力
・目先に惑わされない長期的な視点
・成果を出している&それが戦略に基づいている
YouTube人材はここら辺を最低抑えておかないとなかなか難しいです。「ライター」「構成」だけなどであればいけるかもしれませんが、「企画サムネタイトル」や戦略など自力でチャンネルを伸ばせるという点を求めると上記はマストになります。
採用は結局のところ数がKPIになるので採用できる大きめのメディアを何かしら作りたいと思っているところです。Xも採用や人と繋がるがメインの目的です。
といった感じで組織化が2024年の一番の課題だったかなと思います。そもそも同時にチャンネルを4〜5個回して伸ばしながら採用と組織化を同時にするというアクション自体も今は愚策だったなと反省してます。
そんな中一筋の光
ただこの組織化に対する一手として
そもそもYouTubeが得意で組織化仕組み化得意なNo.2気質な人を入れる
これをやりました。
半年やってダメならそれは自分の得意なことではないので、細かいコミュニケーションをうだうだ考えるよりもそれが得意な人とタッグを組んだ方が100倍楽だし会社の成長にとって合理的という考えです。
ただこんなすぐ思いつきそうなことをなぜやらなかったというと
YouTubeできる組織化得意な人=既にある程度儲かっていて採用が難しそう
というマインドブロックがあったんですよね。
ただ月商が上がって組織に強い人材が増えてきた中で強い個人を採用が可能な状態になってたので、速攻で探しました。
でたまたま出会ったのが彼です。一応xも載せておきます。めっちゃ頭良くてすこぶるいいやつなのでぜひxもフォローしてあげてください。言うなれば女房役で、僕のストレートすぎる言葉を良い感じにみんなに浸透させてくれて調和を大事にしてくれます。
→ narumiのX
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具体的に何をしたかというと責任の棲み分けを行いました。
それが以下です。
【まなと担当】
・新規チャンネルを立ち上げて当てる
・チャンネルの長期的な舵取り
・アベレージの再生数の上昇
・認知獲得の戦略やブランディングの構築
・当たる企画や動画のアイデア出し
【右腕担当】
・採用、組織化
・育成人材とのやりとりや制作の外注さんとのやりとり
・制作フローの最適化
・制作スケジュールの管理
・既存チャンネルの権限委譲(企画から全て僕が介入せず手離れで回るようにする)
こんな感じです。
わかりやすく言うと
僕→YouTube当てる人
右腕→当たったチャンネルを途中で引き継ぎしてぶん回す人
ブレイン役と実行役に似ている棲み分けです。(実際は二人共めっちゃ考えてめっちゃ実行します)
この採用によって僕の時間はめちゃくちゃ空いて、やたら困っていた育成や動画制作の管理体制などかなり改善されました。
結局人には向き不向きがあります。できるできない軸ではなく向いてる向いてない軸でも考えないと事業を最短最速で伸ばすことはできません。
なので、無理そうだったら人に頼る。
これが当たり前なんですが、実体験として腑に落ちた教訓です。
2025年のYouTubeの市場予想
では、YouTubeの今後多分こうなっていくよね〜という予想を書きます。
①ビジ系YouTubeの終焉
これは薄々感じてると思いますが、Theビジネス系のチャンネルのアベレージの再生数が根こそぎ落ちていて数値で言うと大体30%くらいでジャンルによっては50%以上減少しています。
この理由の仮説として一番僕の中で有力なのは
「そもそもサムネ押すの自体しんどくね?」というものです。
本で例えるとわかりやすいんですが、本には自己啓発本、小説、参考書、マンガなどいろいろあってその中でも自己啓発本=ビジネス系の動画って感じです。
これが最初は珍しかったのでクリックされてたのですが、質の悪いチャンネルが乱立したせいでビジネス系の動画自体の需要が落ちてクリックされづらくなってきてます。
もっと詳しく言うとぱっと見でビジネス系っぽい(オフィシャルっぽい)チャンネルは伸びづらくなっていて、これは自己啓発本の背表紙とマンガの背表紙があったらどっちを選ぶのかというシンプルな問いをすればどう見てもマンガを読みたい層のが多いので既にビジネス系の動画に新しさがなくなった今需要がなくなるのは必然かと考えてます。
②ビジ系終焉に伴って運用代行もめっちゃキツくなる
今まで固定のフォーマットでそれなりに固く売上が出ていた受託系も数値が軒並み落ちてキツくなると思います。なので本当にチャンネルを伸ばせる人か売上以外に受注理由を作れる人(人柄etc…)かゴリゴリ営業を回し続けて新規案件を取り続ける人が生き残っていくのかなという予想です。
個人的に運用代行など受託系は一番適正ある人が少ない業種(異常なタフさがないと長期間続かない)と思っている&周りで運用代行を長期間やっている方はそうなので、「とりあえず受託をしている」みたいな方の大半が1年後には厳しくなるかもしれません。
③ビジ系の中でも多分上向きになるコンセプト
これは明確にあります。
それが視聴者が動画を見る理由の中で一番大きい部分が
情報以外に置かれているチャンネルです
なのでドキュメンタリーのような過程を見たいであったり、演者の思想であったり、単純に演者のことが好きだ。などいかに情報以外の見る理由をたくさん置けるかが全てになります。
中学校の先生がみんな同じカリキュラムで同じ情報を話しているのに人気な先生と不人気な先生が出るように、情報をどのように出すか?また、情報以外でどこに視聴理由を作るか。これがほぼ全てです。その視聴理由の置き方によってかなりいろんなコンセプトが考えられます。
具体的なコンセプトで言うと
・企業が作成してる感のあるハイクオリティなもの
→実際の人が稼ぐまでを追う密着であったり、逆に副業詐欺に会った人に対する救済的なテレビっぽい企画を織り交ぜたコンセプト。
・個人でやっているプライベート感のあるもの
→緩めのYouTuberのようなプライベート感があって視聴ストレスがないもの。
→情報以外のゆるい話やトークスキルが一番の変数に置かれているもの。
みたいなチャンネルが生き残ってその後増加するはずです。
生理的に刺さる気持ちよさと新しい視点を供給するという面白さの
気持ちいい×面白いコンテンツが伸びます。
④アドセンス系のチャンネルがキツくなる
これはずっと言われてますがYouTube自体の市場が成熟してきたので強い人は生き残りますが、そうでない明確に自分のチャンネルを見る理由を作り続けられない人、悪く言うとパクリチャンネルをやっている人達はかなりしんどくなるかと思います。
強者→組織化してナレッジが溜まりつつ質の良いPDCAが回る
それ以外の人→1回は当てるが継続的に収益を安定させられず撤退
↑のように、強者はアセットが溜まり続けますが、他の人たちはどんどん入れ替わるので結局、強者はより強くなっていきそれ以外の強さは変わらないので両者の差は広がり続けています。なので強者総取りの時代は近くこれはオンラインスクールも同様です。
ただ辞めるには惜しいくらいにはまだ稼げてしまうのでリストマーケや他事業に舵を切りづらいという一面も理解はできたりしますが、アドセンス1本で長期的に勝ち続けられるのは強者だけです。
2025年のYouTubeの戦略
で、具体的にこれからどういう戦略でやっていくの?って話なんですが
主に5つあります。
①でかいメディアを作ってその影響力を使って横に展開していく
結局これです。もう今はちまちま1万人のチャンネルを作ってても無意味です。登録者10万人以上のメガチャンネルを作った後に同じジャンルの新規チャンネルを複数立ち上げてメガチャンネルから影響力を渡して縦と横に展開していきます。
でかいメディアを持っている組織には1億%勝てないので僕らも早くそれをやりたいです。なので登録者30万人規模、10万人規模、3万人規模と大中小のチャンネルを同一ジャンルで複数作ろうと思っています。
②ブランドと参入障壁の構築
既に伸びているチャンネルのブランドを構築して、長く続ければ続けるほど深みの出るブランディングで後発チャンネルに絶対に抜かれない座組を作ります。ヒカルさんも歴史があるから今の発言が通ると言ったように長く続くブランディングであるかどうかを大事にしています。それと並行して複数の演者を横に展開して属人の影響力をサービスや集団にも流していく方針です。
とにかく市民権を取りに行き各ジャンルの事業で第一想起を作ります。
第一想起=〇〇なら〇〇
スマホならApple、資格ならユーキャンのような一般消費者の頭の中にまず浮かぶものです。非検討層は第一想起で取り切った上で検討層はプロダクトの積み上げてきた信頼性を全面に出して取りにいきます。
③既に伸びているチャンネルを買収する。クリエイターの採用。
ファイナンスが安定してきたタイミングで僕が入ったらもっと伸びるチャンネルやジャンルトップを狙えそうなチャンネルを丸ごと買収します。そうすれば初月から数千万出るようなチャンネルを作れると考えていて、既にYouTubeを伸ばしているクリエイター(演者兼ディレクター)の採用もやっていきます。
通常の組織であればクリエイターの方が裏方よりもバリューが大きいので、クリエイターが定着する座組を作るのは難しいです。ただ今の規模感と僕ら裏方が強くなってきたので可能だと判断しました。
ただ現状それを回せるだけの人材が足りないので早急な組織化が課題です。
④強くて価値観のフィットするメンバーを集めていく
次やりたいのは既にYouTubeをある程度やっていたり他の領域で成果を出している方に入ってもらう方法です。結局人材にレバレッジがかかると思っているので楽しく強い仲間を集めたいです。
僕らのアセットを提供して個人の力をより伸ばしてもらいつつそれを還元してもらうのが健全かなと思ってます。
⑤YouTube以外の認知を取る方法の模索
まずこのポストを見て欲しいんですが
資産性資産性って何かにつけて言うけど長期で見たら人材・データ・ブランド以外に資産性ってほぼないよ。SNSに資産性があるわけではなく今ある総認知量に資産性があるだけでここ履き違えると全ての意思決定の優先順位をミスる。
— まなと|YouTubeメディア事業 (@YTListmarketing) December 14, 2024
SNSというのは主に認知を取るツールなのでどうやって認知の総量を大きくできるかというゲームです。で、YouTubeチャンネルは当たり前にシュリンクするのでYouTubeに資産性があるわけではなくあくまで今認知を取るのに効率がいい媒体なだけです。
つまり資産=現時点での総認知量なのでYouTubeだけにこだわらずそれ以外で認知を取る方法などを捨てずに考えていきます。
2024年YouTubeで失敗したこと
これは単純で企画や伸びる動画の構成ばかり考えていたり、目先の動画制作に追われすぎてそもそものコンセプトや座組、時代の流れを見ていなかったので実は案外簡単にもっと伸びた方法を取りこぼしまくりました。
2024年YouTubeでうまくいったこと
失敗と同時に本当の意味での視聴者目線を持てるようになったなとも思います。特に世で流行っているコンテンツから自社のチャンネルに下ろしていくことを常にやっています。
例えば今年流行った地面師のバズった理由として大きいのが
・よく知ってる場所でとんでもないことが起きている
・詐欺師、社長、貧困している人で格差を描いている
と言った点かなと思うのでこういう要素をいろんな切り口で自社チャンネルに持ってきたりします。
最近の傾向でいえば、バイオレンスからノンバイオレンスに移行してきていると感じていて、ブレイキングダウンや令和の虎、ガーシーチャンネルや迷惑系YouTuberなどここ5年で暴力的な要素をフロントに出したコンテンツに大きなインプが集まりやすくなりました。
ただユーザーとして若干負の感情を呼び起こされるような刺激の強いコンテンツを見ることがしんどくなってきていて徐々にあっさり系のノンバイオレンスなコンテンツが伸びやすい時代が来ると思います。
一昔前に鬼滅の刃が流行りましたが、あれも家族の絆といった戦後の苦しい時期を一致団結して乗り越えたような儚い家族の温かさがウケていると考えているので、こういう理想の温かい家族の匂いがする動画が伸びていたりします。
といった感じで、これはあくまで今パッと思いついた一例でマンガ、アニメ、ゲーム、映画、本、SNSなどあらゆるコンテンツが見られている要素を押さえてYouTubeに落とし込んでいくことが、なんやかんやで一番確実にメディアを伸ばす方法かと思っています。
僕はそれを常に考えていますし、シンプルにコンテンツを愛しているので呼吸するようにそれができるのが僕の特性です。
で、そのユーザー感覚が研ぎ澄まされたのが2024年かなと思います。他の人が気付けない要素やなんなら運営している本人も言語化できていない部分を外側から言語化して自社チャンネルに落とし込めたのでうまくいきました。
組織化もそれなりに進んできて、しっかりYouTubeを伸ばすことや事業全体のブランディングなど売上に対して大きい変数を僕が抑えにいくことができるようになり始めているのはいい傾向です。
YouTube運用者あるあるなんですが動画を制作することが目的になってる時はマジで伸びないので、しっかり盤面を見ながら正しく舵取りをできたので再生数が安定して上昇しました。
2024年で学んだこと・大事にしていること
これはめちゃくちゃあるのですが厳選して5つにまとめます。
①経営的思考を持つこと
結局、ただSNSを伸ばす力と経営の力は全く別物です。組織においての解像度や意思決定の優先順位など全てが違います。
基本的に僕は
意思決定(アウトプット)=情報量×優先順位付け
だと考えているのですが
この優先順位付けがかなり変わりました。
一番わかりやすい部分で言うと
「自分の努力が誰かの報酬になり誰かの頑張りが自分の報酬になる」
と言う考え方です。
リストマーケにおいては集客だけうまくいっていても
マーケ導線・セールス・カスタマーサポートの成果率などがはまらないと着金までしません。
なので
・僕が頑張る→セールスマンにたくさんアポが入る→セールスマンが儲かる
・セールスマンがたくさん成約を決めてくれる→僕が儲かる
・カスタマーサポート部署が良いサービスを出す→フロント発信で実績を出しやすくなる→間接的に集客が楽になる
前まで僕が突き抜ければ僕もみんな儲かると考えていましたが、そもそも全員の頑張りによって僕の売上も出ているんだなと言う考えになりました。
こういう考えから一つ一つの発言や所作が変わり人がついてきてくれるようになったり、会社の輪が強くなり熱量が生まれ結果的に目には見えない売上にもとても貢献したなと思います。
他にも市場など全てを見た上で取れる選択肢を増やすといった戦略的な面の思考が付き、かなり手札が増えました。
②みんなでやる方が楽しいしうまくいく
結局、ベンチャーの売上の一番の変数は属人性です。
ベンチャー→人材にレバレッジがかかる。
大企業→ファイナンス・ブランディング・仕組みにレバレッジがかかる。
こういった特徴があり、僕らはとにかく
「みんなで会社の規模を大きくしていこう。」
「みんなでやりたい。一人おもんない。」
という人しか集まっていないのでとにかく人材レバレッジマシマシでやるのが今のフェーズでは最適解だなと。
③最大の未来から逆算して今できていないことを全て課題と捉える。
これは最近僕らの代表にも言われたことですが
YouTubeを月3チャンネル立ち上げて全部当てて毎月数千万売り上げるチャンネルを無限に量産するには?という最大の未来に対して今できていないことを全て課題と捉えて行動しています。
こうなると常に自分の意識が現状の外側にいくので施策の数もウルトラC的なアイデアも出やすいです。何よりやることが無限にあるので一生仕事ができます笑 視点も長期になるのでこの思考があるかないかで1年後の規模は全く違うと考えてます。
④絶対に競合にいて欲しくない強い人材になること
これはXなどでもたまに呟いていますが、競合にいたら嫌だなという人材や組織を作ることを大事にしています。
とにかくスピーディーかつ狂気的なまでにやり切ることがモットーです。実際うちの組織が競合にいたらめっちゃ嫌だなと思います。
⑤無意識を意識する
これ一番大事なんですが、結局何かがうまくいかない時は無意識にしている行動パターンが原因なことが大半です。
人に聞けない。人に任せることを嫌がる。過去の勝ちパターンに縋っている。など大体こういう無意識なマインドブロックがあちこちにあります。
この自分の無意識を認識して意識的に変えていく。これを常に意識していて強い方の思考を丸ごとトレースするだけじゃなく根本の無意識や価値観を柔軟に変えられるのが僕の一番の強みです。
僕の理念
僕の原理原則は全体で生存するです。
全体で生存する
僕は「動物が群れで活動して群れで生存する」という原則に人間も従うべきだと考えています。
この群れの定義も会社・家族・友人・ビジネスで知り合った友人たち・日本全体・地球全体など状況によって様々です。
基本的には僕自身もこの群れの1個体として捉えていて集団が生存できる確率の高い行動をするようにしています。
難しい感じで書いてますが、要は全体最適で動いているということです。自分が1つ何かをしてもらったらその人と他の人に1ずつ返して、幸せを2つにする。自分と仲間の幸福の優先順位を同列に捉えているので目先の僕の欲求に左右されません。基本は今いる集団の全体のあらゆるパラメーターが最大になるように動いています。(金銭、幸福度、強さetc…)
全ての人には役割があると考えていているので
・長期的に戦略を立てる人
・実行する人
・輪を作る人
・愛される人
・ギブする人
・テイクする人
・集団の熱量を高める人
など全てが役割でテイカーが悪いとか売上に近い業務をしている奴が偉いとかそういう良し悪しで見ていません。ただの1つ1つの事実として見ていてそれが組織にとってマイナスに働くのであれば適切に介入するだけです。究極、僕が会社の売上の100%を作っていて何もしていない人がお金をもらっていてもそれ自体が役割なので不満を持つこともありませんし、僕が日々頑張って売上を作るのもそれが組織における僕の役割だからです。
なので事業自体も日本にとってプラスを生み出せるものしかしません。ぱっと見胡散臭くてもCSメンバーが確実に良質なプロダクトを作り上げてくれています。「微妙なプロダクトの集客は絶対にしない」とメンバーにも言っています。
こういった考えから顧客の成果率も業界内ではすこぶる高いサービスが多く、勝手にプロダクトが愛されるようになっていく。というのがとても健全でプロダクトが伸びれば伸びるほど新しく強い仲間が増えていくというのもワンピースみたいで楽しいなぁと日々感じています。
Xはいかつめの匂い出していますが割と友達大好きハッピー野郎です。ただ数字は狂ったように追います。
弊社の文化・理念
うちの雰囲気をパッと一言で言うと
部活の強豪校です
この規模で強豪というのも恥ずかしいのですが、
全員が強い上で楽しさも追求しています。
みんなでフットサルをしたり飲みに行ったりオフィスで鍋をしたりワーケーションに行ったり身内で遊ぶのが大好きです。
あと何がおもしろいかってインスタ・マーケ・セールスの責任者など
僕みたいなやつが後5人くらい実はいます笑
メンバー同士でピリピリすることもほぼありません。
強豪校というと固くてゴリゴリなイメージですがかなりアットホームで割と「全員が全員のために動く」をそれなりに体現している組織かもしれないです。
ただ僕らのチームワークの定義は
各々のスペシャリストがフルマックスでやり切っている状態を前提とした上で「俺やり切ったんだけどお前やり切れてる?」というスタンスなので
ただの馴れ合いゆるゆるサークルではありません。楽しさ9割の中に1割の厳しさもあります。あくまで利益の最大化の追求を前提としたチームワークです。
後、方針として大事にしているのが
自動でアセットが貯まってどんどんゲームをイージーにする座組を作ることです。
プロダクトを当てる
↓
資金とナレッジと強いメンバーが集まる
↓
新規プロダクトを作る
↓
強いメンバーの時間を空けて新規プロダクトにアサイン
↓
立ち上げまでのスピードと事業拡大スピードが複利的に早くなっていく。
といったやればやるほど仲間も資金もナレッジも集まるといった座組でワンピースみたいだなと思ってます笑
うちの代表二人のXも載せておきます。変なアカウントですが組織の文化を作ってこの規模の事業の舵取りをしている二人は化け物です。実行力が凄まじくできる/やれる/やり続けられるの壁を感じます。
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→コニのX
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弊社が気になるって方へ
YouTubeのディレクターやライター、インスタのディレクターなどディレクター職でも作業職でも一度興味あればDMいただけると嬉しいです。
YouTubeディレクター募集の固定ポストは以下になります。
このnoteを見て面白そう!人生ぶち上げたい!という方は一度フォームの回答とDMをお願いします!
【⭕️大募集】
— まなと|YouTubeメディア事業 (@YTListmarketing) October 29, 2024
弊社で
・YouTubeマーケターの卵
・YouTube台本製作者
を3ヶ月ぶりに募集します!!
ぜひRTや引用RTで拡散いただけたら嬉しいです🙇♂️
事業者様であればYouTubeやリストマーケに関しての相談も乗れるのでよければ拡散よろしくお願いいたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━… pic.twitter.com/LzDHtAvdLI
僕とお話ししませんか?
はい!最後にここまで読んでくださり
興味持っていただけた方は
ぜひお話しさせていただたいです!
ご自身で事業をされたり成果を出してらっしゃる方は大歓迎です!
一応以下1つでも当てはまれば嬉しいです!
(当てはまってなくても一度DMお願いします)
・YouTubeオタクな方
・既にご自身で年3000万円以上の事業をしている方
・SNS運用で自身のコンテンツに対して哲学がある方
・苦戦しているYouTuberの方
・マーケティングを専門としている方
・オンラインスクール事業をしている方
・既に1億以上年商があってYouTubeやろうと思ってる事業者の方
当てはまる方はどんな方か知りたいのでフォームの回答とXのDMでnote見たと連絡いただけると幸いです!
気になる方は僕の方からDMさせていただきますので
気軽に連絡ください!
それではここまで読んでいただきありがとうございました!2025年の目標はXのプロフィールにある通りです!では!