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結局女友だち

私は、嫌なことや悩み事など友達に赤裸々に話すタイプだ。大人になると大抵のことは自己完結させ、他者のアドバイスなどは聞かなくなるが、私は逆だった。

と、いうのも私は一般論が気になるのだ。

自分の感情は正しいのか、こう感じるこう考えることは間違っていないかの判断を他者の意見を聞きながらしていく。

悲しいことや嫌なこと、憤りを感じた時、私は決まって分析を行う。
何が悲しませたのか何が私を怒らせているのか、なぜなのかなど。言語化をし自分の中に落とし込むことで物事の本質が見えてくると考えている。

「モヤモヤする〜!」と女の子はよくいうが、それは言語化できていない未処理の感情があるからで、そのモヤモヤを言語化した時自ずと解決策は見えてくるはず。

本日はアイとドライブ

私(INTJ:建築家)と、アイ(ESFP:エンターテイナー)の会話はいつもたくさんお議題から構成されており、二人で配信者になろうとしたこともあった。

アイのアドバイスはいつも的確で私に新しい発見をもたらせてくれる。
本日も豊作だった。

そしてアイと話すたびに、自分の価値観が世間一般ではないことを実感する。

幼稚園からの幼馴染で友人でよき理解者である。
お金を貸してと言われたらMAX2万円まで貸せるだろう。


最近、SNSの在り方について考える。

芸能人の配慮のない投稿。
それを見た世間の配慮のない投稿。
それらを見た配慮のないネットニュース。
さらにそれを見た悪意のある民衆の投稿。
さらに油を注ぐ過去の投稿やメディアの悪意のある切り抜き。

みんな暇なのだ。

OL、サラリーマン、学生、主婦主夫、ニート みんな常に暇を持て余して、対岸から火事を見て匿名のちり紙を投げ込む。
人が転落していく様は見ていて楽しくて嬉しくてたまらない。蜜の味。
エアコンの効いた部屋で、他人の人生を覗き見る。

指先から発せられた言葉に責任感なんてあるわけがないし、ただバズればそれでいいのだ。いいねやリツイートがくるたびに正義が証明された気分になるのだろう。後ろ指指すときにわざわざ背後を確認する者はいない。

しかし、撃っていいのは撃たれる覚悟があるもののみ。
言葉は刃物であることを、私たちは忘れてはいけない。


こんなたった数人のフォロワーの私のNoteでも傷つく人が出ないように、今一度注意をしていきたい。
人のふり見てそっと我がふりを直す。

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