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親友の曲で彼が滑る〜なんてエモいんだ!

エモい、初めて使ってみた。合ってる?

毎朝の新聞引くのを止めたとき、これでハードカバーの新刊3冊買えるなと思った。
羽生結弦YouTubeメンバーシップになったとき、ハードカバーの新刊1冊分で羽生結弦を買おうと思った。価値ある1冊に匹敵するのは無論だった。

その羽生くんはメンバーシップが有料なことさえ申し訳無さそうに、一月分だけメンバーになって配信された動画イッキ見してまた去れば良いのでと、何やらそうかその手があったかみたいな知恵を授けてくれる。羽生結弦では普通だがおかしいやろ案件に分類しておこうと思う。

昨夜の不意打ち配信の動画にPCの前で涙する。寝ちゃってたから朝からよ。出かける時間も迫って来てるのによ。きっと同じ人いるはず。メンバーシップ(以下メンシプ)ヤバい。

動画配信された新プログラムは『ラストアンビエント』宮川大聖の曲、『Life白線上の僕ら』の主題歌だ。2020年作だから宮川くん(以下ミヤ)と羽生くん(以下ユヅくん)の関係性は未来のことになるのか、"レゾン"の出会いが近づいてる頃か。

羽生結弦は2次元の世界と行き来可能な人なので、どんなエモーショナルな言葉にも嵌まり込んでしまう。
ラストアンビエントの歌詞が羽生結弦思い描いて創ったかとか、歌うミヤの感情が対象はユヅくんでしかないように聴こえて胸熱くなる。親友のミヤが歌ってユヅくんが滑る。こんな贅沢な幸せなコラボが見られるなんてメンシプに籍を置く至福だ。

『Life白線上の僕ら』に少し触れたい。ダイジェストしか見てないから浅くしか触れられない。
平均台の上のように道路端の白線を歩いたことって、きっと皆んなある。あれってバランス崩すことなく普通に歩ける。同じ幅の線上なのに少し段差あるだけで途端にヤジロベーの自分になる。映画の絶体絶命のシーンのようにもし断崖絶壁に渡された1本だったら死ぬしかないなって思う。
そんなシーンを脳内再生しながら通学してる高校生が白線の上で出会った。どちらも譲れない。落ちたらサメに食われるから。落ちたら氷の剣が刺さるから。『今日からオレは』 だったらここで殴り合いのドラマになる。
だけど二人ともが生き延びるため手を取り合って落ちないように場所を入れ替わった。
落ちないための友情がやがて愛情に変わる。10年後の彼らがどうなるかは知らない。
恋に落ちるのは性別なんて関係ないことだってあるんだ。『虎に翼』の中でも描かれてた。

でも平らな白線の上だって落ちないことは難しい。きっといつか落ちるって分かっている。それでも行けるところまで行かないと引き返すのも同じだけ怖い。失敗じゃないと思う。若さは強みだ。
(ダイジェストだけで想像域で書いてごめんなさい)
(気になった方は本編ご覧くださいね)

ラストアンビエントが解禁されたらまた何やら語りたい。
羽生結弦のメンシプに損はないから、ぜひぜひとおすすめして、素晴らしいスケートを見せ続けてくれるこの人が大好きだと叫んでみる。

(ひとり言)
遠出しています。明日の所用のために前乗りしました。最近はオールインクルーシブのホテルが増えたように思います。だからお風呂上がりにアルコールいただいちゃったこと告白してその勢いでnoteアップとXに読んでくださいとお願いするつもりです。

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