水中ライト、燃ゆ
ライセンス取得前からアドバンスド・オープン・ウォーター(AOW)の実習でナイト・ダイブをするということで、(カメラ用ではないそれほどお高くない)水中ライトを買わされていました。
それ以来、ダイビングするときは、ガイドさんが自分を見つけやすいようにと水中ライトを身につけて潜っていました。
そのAOW取得前から使っていた我が戦友の水中ライト君、ダイビング中にチカチカと怪奇現象のように瞬いたと思ったら二度と光らなくなり、ハロゲン電球が黒く焦げてました。
陸に上がってからライトをよく見てみると、水中ライトの中に少し水が入っていて、どうやら水没したようです。
ダイビング中の怪奇現象ではなくて良かった。
いや、燃えて焦げてしまい、水中ライトが二度と使えなくなっているから良くない。
使っていた水中ライトは充電の度に電池を本体から取り出して充電するタイプで、電池を出し入れする部分に、水が入ってくるのを防ぐシリコンOリングが着いていて、Oリングの掃除に失敗したのかと思いました。
水没した後に色々と水中ライトを調べてみると、ハロゲン電球の方も開けられるようでこちらにもシリコンOリングが着いていました。
電池側、電球側の2方向から水没の可能性がありますが、今回は一度もメンテナンスしていなかった電球側から水没したような気がします。
機材を選ぶ時はメンテナンスしやすいモノを選びましょう、って事ですねぇぇぇええええ!
ダイビングの実習の中で一応、カメラのハウジングのシリコンOリングのメンテナンス方法を習っているのですが、最後に復習しておきたいと思いました。
ダイビングと海の総合サイトocean+α (オーシャナ)さんのサイトに、シリコンOリングのメンテナンス方法があったのでご紹介させていただます。