欲しいモノを買う時の迷いの原因
小学生の子供がとても迷っていた。
(欲しいものは自分のお年玉から買う)
「欲しいもの買いたいのに、買えないの壁はなに?」
①すぐ遊ばなくなるかも
②遊び終わった後、リサイクルショップで売れるのか?
③なぜ迷うのかわからない
の3つを答えてくれた。
①は私の対応がよくないと反省した
以前
「買ってあげたのに結局そんなに使わなかった」
「この前は〇〇買ったから今日は駄目」
大人の気分や価値観で子供物を与えると
「せっかく買ったのだからたくさん遊んでほしい。」
要は、「ものと使う時間が長ければよい」と。
しかし、物の使い方は『モノを使って楽しい時間を得ることができた。モノは楽しい時間を提供してくれる道具でしかない。』
【体験(旅行やワークショップ)でお金を使う人 】・【モノでお金を使う人】どちらも楽しい時間を買っている。
②の思考から資産運用を伝える
使ったものがどれだけの値段で売れるのか。
もちろん価値が下がるのはわかると思う。
同時に骨董市に連れて行く。
買った時の値段よりも高く値が付くことも知る。
これから買う欲しいものは自分のためだけの価値なのか。
それとも、他者を惹きつけるモノになるのだろうか?
資産運用とは株だけではないことも伝えていきたい。
③から気づくこともある
わからないことを素直に感じるのも大切だと思う。
何十年か先にわかることもあるかもしれないから。