アナタからのモノ
アナタが私に贈ってくれたモノは
全て全て、受け取らなかった
その事をアナタは知らない
もう少し、和を見てくれたなら
分かった事でしょう
だけど確認さえしなかった
アナタの傲慢で一方的な思い
重い重いのになんとも軽薄で薄っぺらい
矛盾した所が優柔不断なアナタらしい
憎たらしい?いいえ?
興味がないのです
要らない要らない要らないアナタは
知らない知らない知らないアナタを
私の周りを耳障りな羽音を立てながら飛ぶ
羽虫みたいなアナタを私は必要としない
内側に招き入れる訳などありません
残酷ですか?
仕方がありません
私は彼を憎んでいますから
1番残酷な感情は「無関心」ならば
無関心を装いながら苦しむアナタを
存分に観察して愉しませて下さい。