夜更けのつぶやき
この週末、如何にもこうにも、二進も三進も行かずに病み尽くしていたけれども
どうにか前を向いて、明日から頑張れそうな気力が湧き戻ってきた
病んだり悩んだりは、どちらかというと自分には日常茶飯事で。何も珍しいことではない。
本当に瑣末な、他人から見たら何に躓いているのかも理解し難いのかもしれないような些細な事柄にさえ、クヨクヨ悩んで心がささくれ立ってしまう
そんな「些細な事柄」が、偶々運悪く、この週末に何かと重なってしまった、それだけの話。
仕事、人間関係、家族や友人、将来、目の前に積み上がった課題、懐古癖、憧れと嫉妬と思慕、そのほか多数の悩みラインナップレギュラーども。
考えて、動いて、言葉に出してみて
どうにか、止め処なく流れては彼方へ消えていく自分の思考と言語とを目の前に繋ぎ止めようと書き出してみて、
なんとか、その尾っぽを捕まえて、向き合って解釈して、
なんとか、自分の心情と思考と悩みに折り合いをつけられたように、思う。
他者からの見返りを期待するのではなく、
自分が本心から好きだと思えることを追求して、その先で自分の精神を幸福に浸からせる
そうして自分の精神と日々の生活とに彩りを添えてくれる軸を増やすこと。
今の自分に足りていない。
どうにも他人軸で生きて、そこに存在意義を見出してしまう自分だから、こそ、
それが無くとも、途中で折れようとも、倒れない柱を抱えて歩んでいきたい。
そういう柱を大切にし、そういう柱を提供してくれる誰か何かの存在を慈しみ、愛し、時に寄り添えたら、きっとこの日々も少しは美しく見えるだろうか。