ゆかりん

INFJ-T / 5w4 (自認・公式セッション未) 新米社会人。 備忘録にもならない雑記を、書き散らかしてインターネットの波に放流する

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好きな音で自分の世界を満たしたい

音楽が好き。 移動の時も、家で作業をしている時も、1人家で食事する時も。相棒のイヤホンと共に四六時中音を聞いては、私の生活の隅から隅まで、音楽が満ち満ちていく。 朝から晩まで。頭の頂から足の先まで。心の端から端まで、春も夏も秋も冬も。楽しい時も辛い時も。自分の好きな音で、音楽で、自分の生活と精神とを満たしたいのです。 人生で躓いたとき。死にたいほど苦しく悩んだとき。潰れそうになって夜な夜な布団を被って・床に転がって・ベランダで夜空を見上げて、いつも音楽がいてくれた。 カラ

    • 染み付いた泥

      深夜のネカフェで、思いつくままに言葉を打ち込んでいる 幸せになりたいと思うことは、よくある そう思ってしまうということは、今幸せでないか、幸せが不十分だと感じているか、幸せを感じられないか、そのあたりか give & take,とはよく言ったもので、 自分はわがままにも愛されたいと思ってしまっているし、それを希い続けてはや20年以上が経っており、 そういう関係を築きたいと思っても、ただ只管に一途に愛されたい、受け入れてほしい、何も包み隠さずに受け止めてくれる存在が欲しい、

      • 生存報告

        おはようございます。 ここ最近、また心のしんどさが首をもたげて、こちらを覗き込んでいるような毎日です。 ちょいと心も身体も生活も余裕がなく、日々を自転車操業で送る状況ですが、なんとか生きています。 好きな音楽に、今日も救われています。 音楽を好きになれて、好きでいられるようになって、良かった。 今日という1日が、少しでも良い方向に変わりますように。

        • 「甘える」の難しさ

          自分には、とにかく強がりがちな傾向がある。 どれほど疲れていても、しんどくても、「大丈夫?」と聞かれれば笑顔で何事もないかのように返してしまう。 心配をかけたくない。 頼られる自分でありたい。 弱みを見せたくない、強い自分でありたい。 期待される自分でありたい、あり続けたい。 自分の理想像と、他者に見せたい理想の姿の仮面とが、自分をそうさせる。 強がりは、その仮面は、さながら度数の高いアルコールの如く。 頭に熱が上り、全身を血が駆け巡り、自分を奮い立たせ、演じた「理想的

        • 固定された記事

        好きな音で自分の世界を満たしたい

          盆休み、自分との邂逅

          久方、更新が途絶えておりました。 元気にしております。 社畜かつ仕事大好き人間で滅多に休みを取らないのだが、偶然な機会に気疲れが重なり、お盆に有給をいただく幸運に恵まれた。深謝。 とはいえ、基本的には仕事をしていればそれなりに日々充実、インターネットを添えれば満足。そんな人間。 急に錬成された複数日の連休なぞ、手に余って仕方がない。 そんなある日、これまた降って湧いたお告げだろうか。 一人旅でもしてみたらどうかと、夢に見た。 ならば重い腰を上げ、どこかに旅行にでも行っ

          盆休み、自分との邂逅

          理想主義の傍観者は何色の夢を見る

          とある知人Aに先日言われた言葉。 「なんかさ、XXって、よく一歩引いたところから眺めてるみたいな言葉を発するよね笑笑、貴方今どこにいるのソレ笑笑」 また別の日、別の知人Bに言われた言葉。 「XXのそれって、結局は理想論でしょ。実際そんなに上手く行かないんだって理解しなよ。」 上記の言葉は、以前からよく言われる言葉だ。 さながら、人が大勢ひしめいている広場を、フワフワと浮かび漂っている風船のごとく。 一歩引いたところから群衆を眺めて、集団全体の様子を観察するのが好きだ

          理想主義の傍観者は何色の夢を見る

          亡霊と化した未練

          これは、ヒトには大なり小なりあるかもしれない、ささやかな後悔と失恋の話。 大学の時の先輩。憧れ、尊敬、そこに混じる恋慕の情。 ……この書き出しを書いた時点で、ふと我ながら突っ込んでしまう、なんだこのタイトル。 なんでだろうね、こういう「甘酸っぱい青春」みたいにテンプレート化された「エモ」って、もう少し爽やかな透明感を湛えているはずのモノなんでしょうけど。 とは言え自分の心情を振り返って見たときに、こういう例えが最も適していると感じてしまうのも事実であり、そのくらい惨めで

          亡霊と化した未練

          全体ビューが1000回を超えたようです。ありがとう御座います。 回数が全てではない、とはいえ、これだけ多くの方に自分の文章が読まれるというのは、嬉しくもあり、こそばゆく気恥ずかしさもあります。 今後も「よしなしごと」ばかり書き留めますが、どうか良しなに。

          全体ビューが1000回を超えたようです。ありがとう御座います。 回数が全てではない、とはいえ、これだけ多くの方に自分の文章が読まれるというのは、嬉しくもあり、こそばゆく気恥ずかしさもあります。 今後も「よしなしごと」ばかり書き留めますが、どうか良しなに。

          服飾と自分の思考

          幼少期からの思い出。 センスがまるでない人間の戯言。 服を買いに行くという行為が苦手だった。 小さい頃から、母親に連れて行かれると、いつも困った。 「好きなの選びなさい」と言ってくれる。(先に書いておくと、そんなお高いブランドではなく、いわゆる大衆向けの量販店である。) 事実、きょうだいは皆、思い思いの物を手に取っては、姿見の前で当ててみたり、母に似合うかどうか等聞いてみたり、試着室へと嬉々として向かっている。 対して自分は。店の中を見るでもなく、ただ親きょうだいに付いて

          服飾と自分の思考

          過去は輝いて見えるけれど

          タイトルの通り、それ以下でも以上でもない。 自分は、どちらかというと、悪いことや後悔、嫌な思い出を引きずるほうだ。さながら薪を担ぐが如く。 加えて、時折フラッシュバックのように脳裏にドスッと差し込んでは、さらに気を滅入らして落ち込んで…を幾度となく経験してきた。 自分の思考回路の傾向や性格がそうさせているのだろう。 いつまでも吹っ切ることができないんだな、とさえ割り切れるようになってきた。 まあ、悪いことばかりではない。 同じ過ちを繰り返さぬような教訓となり、より慎重に

          過去は輝いて見えるけれど

          全力疾走で転んだからこそ。肩の力を抜く、練習期間へ。

          自分語りのnote。 恥ずかしさと情けなさもあるが、改めて反省のために綴ってみる。 (後記)…ずいぶん長くなってしまった。 先月6月は、暗く後ろ向きのnoteになりがちだった。 公開に至ったもの以外にも、あまりに薄暗く、お蔵入りしたものが複数ある。 平たくいうなら、抑うつ状態が近かった。診断はされないので、あくまで"状態"である。 この2ヶ月ほど、意識している以上に無意識に、肩肘はって気を張って、頑張りすぎていたのだろう。盛大に転んで、しかもその転倒をバレないように隠

          全力疾走で転んだからこそ。肩の力を抜く、練習期間へ。

          収集癖

          珍しく、自分の生活に関する話を書きたい、そんな心持ちになった。 自分は、おそらく人と比べて多趣味な方である。 興味の方向性がその都度あちらこちらへと向いてしまう、自分の気性からくるものだろうか。 一度飽きては別のものに手をつけ、また暫くすると戻ってきて…といった有様。 そんな趣味の中の一つに、何かと収集したがる傾向がある。 パズルのピースを一つずつはめ込むように。欠片が一つずつ合わさり、全体像が形作られていく過程が、実に好奇心をくすぐる。 その規模と完成品(もちろん、場

          夜更けのつぶやき

          この週末、如何にもこうにも、二進も三進も行かずに病み尽くしていたけれども どうにか前を向いて、明日から頑張れそうな気力が湧き戻ってきた 病んだり悩んだりは、どちらかというと自分には日常茶飯事で。何も珍しいことではない。 本当に瑣末な、他人から見たら何に躓いているのかも理解し難いのかもしれないような些細な事柄にさえ、クヨクヨ悩んで心がささくれ立ってしまう そんな「些細な事柄」が、偶々運悪く、この週末に何かと重なってしまった、それだけの話。 仕事、人間関係、家族や友人、

          夜更けのつぶやき

          素直になりきれない

          こんにちは、 今日も今日とて、自分のことを分析しようと半ば躍起になっている人間である。 どちらかといえば、自分は感情豊かな方だと考えている。正確にいうと、感情自体の発現量は人間皆そう大きくは変わりなく、それがいかに世に対外的に表現されて顕在化するか、という程度の問題かもしれないが。 正の感情は表にだし、負の感情はそっとしまい込んでおくように意識する。 例外的な状況を除けば、前者は他者からして喜ばしい状況になる事はあれど負に作用する事は少なく、他方後者は外に出しても状況や

          素直になりきれない

          憧憬のまま

          最近、暑い日が増えてきた。 汗ばむ中を歩いていると、ふと、十年以上も前の思い出が蘇る。 自分の人生の中で、生涯忘れられない人物の1人。 彼女は、バラよりも向日葵が似合う人だった。 (先に記しておくと、この文章の書き手である自分は生物学的女性である。性自認は定まりきらないため割愛させていただく) 高校生活が始まって間もなくの頃。 とある部活を見学しようと、教室のドアを開けたその時。 自分の視線の先に、彼女はいた。 それは、経験したことのないほど、強烈で鮮やかな衝撃だ

          憧憬のまま

          相談相手

          こんばんは。今宵も絶賛悩みに悩んで、脳内思考回路で迷子中な人間である。 この数週間ほど、いわゆる抑うつ傾向に苛まされ、川底に沈んだオモリの如く、動けないままに、水面の向こうに広がっていそうな明るく輝く外界を眺めて…みたいな状態に浸っていた。 なんとか、ここに浮上できるくらいには、回復したが。やれやれ。 そんな中で心にぼんやりと思い浮かべていたのは、こういう状態に陥った場合に、果たして世の人々は、誰に相談しているのだろう…ということ。 悩み自体やその背景によって、変わる部