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コミュニティに縛られすぎ無い方がいい話

こんにちは。
コミュニティってたくさんあると思うのですが、特にリアルコミュニティ、ご近所付き合い、ママ友の輪、会社のあの人やこの人達。
そんなセカンドプレイスと言われるエリアの人たちとのお付き合いに縛られすぎない方がいいな、と思ったので今日はそんなお話しです。

このセカンドプレイスの方とは、普段から顔を合わせる機会が多いですね。

家族であるファーストプレイスの人とはほぼ必ず顔を合わせます。

趣味の輪や地域活動などのサードプレイスの人とは、そこに自分が行かなければ会わなくなります。

でも、セカンドプレイスの方達とは生活の場がリンクしているので偶然に会う機会も多いし、何かしらの活動、行動を共にすることも多い、付かず離れずの関係とも言えます。
そしてこのセカンドプレイスの人とはお付き合いの距離感が密着、と言えるくらい近づくこともあれば、意識して離れる事で距離を置くこともできる。でも、ふと出会ってしまう事もあり感覚的に意識から消える事がない、そんな距離感の方達です。

それゆえに、距離の置き方が難しい。
だからこそ。
約束していない事は、したくなければ気にせず、行動にも移さなくていい。
頭から消してもよい。それを自分に許可しましょう。

そうしないと、きっと今日あの場所に来るだろうと思われているよね。きっとこれをしてくれる事を期待されているよね。その事を実行しないと○○だと思われちゃうかな。
など相手の思惑や期待を感じすぎてしまって、でもやりたくない自分がいて、その間でストレスになってしまいます。
するもストレスな上時間やお金も無駄にでてしまう。しないも心が葛藤してなかなか気になる思いが消えずに他の事に集中しきれない。
そんな事が起こりがちです。

全部、付き合う必要はないんです。
だって、約束してないんだから。
そもそも、相手に期待している?と聞いてもないんだから、それは現実ではない。自分の想像だけなんだ。間違えているかもしれない。

更には、期待は命令ではないし、依頼でもない。必要であれば、お願いをするべきだし、それも自分が承認しなければ、約束にはならない。そう、断言していいんです。

相手の気持ちを汲み取って、そのうえで応えてあげたいと思うならば、逆にこちらから、きちんと言葉で約束に変えておきましょう。

約束でないことは、決まり事項ではありません。

そう、思っておくだけで、自分に明快なルールとして設定し、判断の許可を与えてあげるだけで、随分と心が楽になります。

目配せや暗黙の了解は、約束ではないからね。

人の気持ちに敏感で優しい人ほど、こんな事で小さなストレスを貯めていることもあるのではないかなと思いましたので、今日はそんなお話でした。

いつかの自分に向けて、同じような状況にいるかもしれない誰かに向けて、心を整える参考になればと思います。

良い一日を。

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