株式会社COLEYO

子ども時代の体験の数を増やす、京都の会社です。

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studioあおの『100円しっぱいサポーター』のためのマガジンです。 子どもたちが楽しくしっぱいする様子がたま〜に届きます。 購読者はstudioあおの見学ができます。

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8年間、"正体不明の怪しい教室"を続けてたら、本を出版することになった話。

2016年、脱サラして京都に戻ってきて、「5教科を教えない教室」なる大変怪しいものをつくりました。 窓がなく、中が全く見えない、倉庫みたいな教室(と、言い張っていた場所)に、夜な夜な子どもたちが吸い込まれていく…。 中では子どもたちがお商売を計画したり、 不思議な実験を行ったり、 謎のアート作品を作ったり、 ロボットを動かしたりしてるらしい…。 怪しい。怪しいというか、もはや怖い。当時、近所では「マルチ商法の拠点じゃないか…」「新しい宗教…?」と噂されるくらいの正体不明

    • 1つの教室で10個以上のデジタルツールが学べる。"ワザ"の教室に生まれ変わりました!【大阪リニューアル】

      大阪は豊中市。豊中不動尊という本当のお寺が教室の『寺子屋LABO』。 この度、生徒数が100人を超えまして、更なる発展のためブランドコンセプト、カリキュラムをリニューアルしました! 10個以上のデジタルツールを扱う"ワザ"の教室新しい寺子屋LABOは、"ワザ"をテーマにしたテクノロジーブランドです。 カリキュラム内ではプログラミングを始め、ロボット/3Dモデリング/ファブリケーション機器/ゲームエディタ/ペイントツール/動画編集ツール/音楽制作ツールなどなどなど。 いくつも

      • 寺子屋LABOのコンセプト『社会をたのしむワザをふやす』に込めた思い

        寺子屋LABO教室長の能代です。 本記事では、寺子屋LABOのコンセプトを『社会を楽しむワザを増やす』にした背景を読んでいただき、寺子屋LABOがどんな教室なのかを知ってもらえれば嬉しく思います。 COLEYOの教育の大事な部分と寺子屋LABOCOLEYOがstudioあお、寺子屋LABO、ナンデヤで行っている教育に共通している部分は、「子ども時代の体験の数を増やす」こと、そして、「社会につながるやってみた」を増やすことです。そのために、よのなか体験コース-タッチ-やプロ

        • 【仲間が増えた!】 奈良に3つ目の拠点ができます!

          2016年「studioあお」開業からはじまって、「寺子屋LABO」のスタートや、よのなか体験カリキュラム「タッチ」のリリースなど。 会社のターニングポイントはいくつかありましたが、今回も大きな転換期を迎えました! この度、奈良の盟友「放課後研究室 ナンデヤ?」と資本業務提携を結び、コンテンツやノウハウの相互共有を行う体制を整えました! studioあお、寺子屋LABOに続き、3つ目の拠点です! 「放課後研究室 ナンデヤ?」は、奈良を活動の拠点とするPBL専門の教室で、代

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        8年間、"正体不明の怪しい教室"を続けてたら、本を出版することになった話。

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          100円サポーターへのお詫びと感謝とお願い

          すみませんでした!!!!!!!

          100円サポーターへのお詫びと感謝とお願い

          淡水魚大好き少年プレゼンツ〜遊びながら学べるカードゲーム〜《しっぱいレポート vol.4》

          みなさん!こんにちは!! 生徒プロジェクト紹介記事、第四話! 今回は前回の報告会で見事MVPを獲った、淡水魚大好き吉武諒人くんです! まず自己紹介をお願いします!中学生の吉武諒人です。生き物が好きです。特に淡水魚。休みの日には川へ魚を獲りにいきます。 今のプロジェクトを簡単に紹介してください!

          淡水魚大好き少年プレゼンツ〜遊びながら学べるカードゲーム〜《しっぱいレポート vol.4》

          100人に届けたいyasuhiro_worldの絵!《しっぱいレポート vol.3》

          100人に届けたいyasuhiro_worldの絵!《しっぱいレポート vol.3》

          外から見においでよ!窓から見えるのは120cmのオオサンショウウオ!《しっぱいレポート vol.2》

          外から見においでよ!窓から見えるのは120cmのオオサンショウウオ!《しっぱいレポート vol.2》

          しっぱいレポートvol.1

          しっぱいレポートvol.1

        記事

          6章 アタリは 「自分の意志」で引く ※出版記念 無料チラ見せ公開※

          世の中なんて、だいたいガチャだ。 それでもわかっておいてほしいのは、 大人だって、君に「ハズレ」を引かせたいわけじゃない。 彼らはただ、立場や役割や価値観や仕組みの関係で、 社会のしがらみがあったりするから、 みんなにアタリを出せるわけじゃないみたい。 だから君にとっては、「ハズレだらけじゃん!」と思うことは、 いくらでもあると思う。 でも、それが社会の前提だとしたら、君はどう生きていく? ぼくは「ハズレっぽいもの」も、自分でアタリにすればいい、 と考えているんだけれど、

          6章 アタリは 「自分の意志」で引く ※出版記念 無料チラ見せ公開※

          5章 「お勉強のその先」へ踏み出そう ※出版記念 無料チラ見せ公開※

          学校でも塾でも、教えてくれない。 けれど、大人になったら……いや、大人になる前に わかっておくと確実に得することがある。 受験勉強では教えてくれない、学べない。 それは「世界の広さ」と「社会の仕組み」。 10代で君が想像しているよりもずっと世界は広いし、 人も価値観もルールも多様だし、 社会は、お勉強でできているわけじゃない。 面白いことだらけなんだよね。 ただ言われた通りに真面目に受験勉強をするほど、 その面白さに気づきにくくなるとしたら、 それってもったいない気がしな

          5章 「お勉強のその先」へ踏み出そう ※出版記念 無料チラ見せ公開※

          4章 「最適な世界」は自分でつくれる ※出版記念 無料チラ見せ公開※

          君が10代のうちに伝えておきたい。 「頭の“メタボ”に気をつけよう!」って。 おじさんたちが気にしている、メタボリックシンドローム。 食べるだけ食べて、運動しなかったり 上手にそんそん良くない脂肪が溜まって、 いろんな病気の原因になるらしい。 実はそれって、頭の中でも同じことが起きる。 知識や情報や感情を溜め込みすぎると、 頭の中もメタボになっていく。 身体の健康と同じように、適度にちゃんと出すことで、 日常は快調快適に過ごしていける。 (▼最初から読みたい方はこちらか

          4章 「最適な世界」は自分でつくれる ※出版記念 無料チラ見せ公開※

          3章 「知ってる世界」はどれくらい? ※出版記念 無料チラ見せ公開※

          気づいてる? 実は教科書の中には「誰かの人生」が詰まっている。 何かに興味や欲求や情熱をもって、 国を動かしたり、自然界の法則を見つけたり、 言葉の違いを解き明かしたり、 それで何かを伝えたいと強く想ったり……。 そんな人たちのロマンや叡智が詰まってる。 だけど……正直に言えば、そんなに面白くないよね? それはたぶん、教科書や参考書が悪いんじゃなくて、 「お勉強」にはロマンなんて入り込む余地がない。 受験という現実がある。 でもね。 だからこそ、ちょっと違う世界に目を向けて

          3章 「知ってる世界」はどれくらい? ※出版記念 無料チラ見せ公開※

          2章 「勉強しなきゃ」は何のため? ※出版記念 無料チラ見せ公開※

          今の時代に「勉強する意味」はなんだろう? お店の商品が「25%引!」なら、スマホで計算すればいい話。 ネットに英語で書いてあっても、ワンクリックで翻訳できる。 感想文や日記だって、ちょっとAIにお願いすれば助けてくれる。 そんな便利な世界がまだまだ進化していくのは、みんな知ってる。 そろばんはPCに変わって、教科書はタブレットに変わりつつある。 じゃあ、「お勉強」はこれからどう変わっていきそう? そんな勉強の価値、常識を疑ってみよう。 視点を変えてみるだけで、世界の見え方は

          2章 「勉強しなきゃ」は何のため? ※出版記念 無料チラ見せ公開※

          1章 「しっぱい」のすゝめ ※出版記念 無料チラ見せ公開※

          ▶️『人間合格』しっぱいの多い人生を送ってきた。 ぼくには、世の中の「成功」というものが、あまりわからない。 昔の小説家は、知らないことや人と違うことに苦悩したり、人からの視線を気にしたり人と比べたりして、「失格」と言ったけれど、ぼくはとりあえず、人間はだいたい「合格」だと考えている。 だいたいのことは楽しんで、生きていればそれだけで合格でいい。 人生なんて、しっぱいは多いほどいい。 誰かが言う「成功」に振り回される必要もない。 10代の頃のぼくは、まさか自分が教育のビ

          1章 「しっぱい」のすゝめ ※出版記念 無料チラ見せ公開※

          「ガチャ時代」の到来 ※出版記念 無料チラ見せ公開※

          ▶️「ハズレだらけ」のガチャの時代「ガチャ」という言葉が、いろんな場所で使われている。 ぼくが小さい頃に触れてきたガチャは、「何が出るかがわからない面白さ!」が魅力だったはずだけど、最近ではどうにも「運の悪さや失敗」と同じ意味の言葉になっているらしい。 親ガチャや教師ガチャ、学校のクラスもガチャ……。 社会人になってからも、上司ガチャとか配属ガチャ、勤務地ガチャなんて言葉まであるくらい。 まさに現代は、「ガチャ時代」。 どのガチャにも共通するのは、“ 引いた人たち

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          COLEYO採用動画 | 1秒でお答えください

          COLEYOのメンバー、生徒達に質問を投げつけ、1秒で即答してもらいました! 会社の雰囲気が伝わると嬉しいです。 ▼採用の詳細はコチラ▼ https://note.com/lucky_sedum889/n/ne5ca3c86aebb

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          5年でメガ教室10拠点。「日本の子どもっておもしろい」をつくる。

          studioあお、そして、COLEYOの今までを前回まとめてみて、こうして振り返ってみると、いろいろなきっかけと、関わってくれたみんなの努力と、様々な人の助けによって、COLEYOという会社ができてきたということがよくわかります。 (詳細はこちらから) 僕が代表という立場なので、どうしても目立ってしまうことがあるのですが、どう考えたって僕ひとりで今の状態まで来られるわけはなく。 例えば、studioあお創業を後押ししてくれた恩師。 毎日相談に乗ってくれた先輩たち。 貧乏時代

          5年でメガ教室10拠点。「日本の子どもっておもしろい」をつくる。

          PBLの会社、8年間のしっぱい。目指したのは「子どもが、"好き"から社会につながる教室」。

          COLEYO代表の川村です。改めまして弊社、今年も採用やってます。 今年から、プロマネ(事業開発)の方の採用をスタート中です。 (ありがたいことに、カジュアル面談希望や面接応募もいただいてます!嬉しい!でも、まだまだ募集中なので、興味のある方はこちらから。) 採用って、会社の未来を描いているからこそ、積極的にやれるものだと思っていて、こうして毎年積極的に採用ができるようになったことが、COLEYOにとっては、すごくポジティブな進化だな、と改めて思っています。 僕が前職を1

          PBLの会社、8年間のしっぱい。目指したのは「子どもが、"好き"から社会につながる教室」。

          「やりすぎ」ができる環境がある。企画の「刺激・奥深さ・難しさ」を追いかける。

          「そこまでやるの!?」は当たり前4年勤めた小学校教員から、2年前にCOLEYOに転職をした。 ――― もともと教員時代は、生徒が楽しみながら学べる仕組みを考案したり、新しい教材を製作してみたりと、通常のカリキュラムをそのまま実施するだけではなく、自らの発想を形にしてきた。 日常生活でも『野望100』と題して、実現したい遊びや経験、実験などを書き連ねて、日本全国を飛び回り、「成人式Take2」を企画するなど、「やりたいこと」はすぐに実践して試さないと気が済まない。 まわりか

          「やりすぎ」ができる環境がある。企画の「刺激・奥深さ・難しさ」を追いかける。

          ”PBLは儲からない”という常識をひっくり返す。事業開発としてのCOLEYOという選択肢。

          【COLEYO代表 川村より】 僕らの提供するPBLは、個別最適で子どものモチベーションファースト。なので、理想の教育の形でありながら、ビジネスとしては非合理。素敵だけど、教育市場の中でも特に儲かりづらい、という側面があります。実際、創業から3年くらいはかなりジリ貧でした。 学生時代にstudioあおで働き、そんな貧乏時代も見ているしばくん(柴橋)が、なぜBenesseという教育のトップ企業からCOLEYOに転職してきたのか。PBLのどこにビジネスとしての可能性を感じたのか

          ”PBLは儲からない”という常識をひっくり返す。事業開発としてのCOLEYOという選択肢。