luck♡y_y♡(ニコ)

note初心者です。3度のご飯と同じくらい読書が好き。 文章を書くことも好きです。みなさまよろしくお願いします。

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最近の記事

自分軸を持つこと

以前の私は、人に流されやすく、自分の意見を 言えませんでした。反対されたらどうしよう。 人の顔色をうかがったり。いつもたえず気をつかうタイプでした。 それってすごく疲れるんですよね。疲れるのが嫌だから、そもそも参加しないでおこうとなってしまって悪循環。その一方で負けず嫌いなのでタチが悪い。悩んでもがいて出した結論は 「自分軸を持つこと」 私はこれが好き! 私はこういう人間です! 私はこう言う考えなのでこう行動します! 全部言ってしまおう。 それを見て、共感やアドバイスを

    • 実母と義母(娘と嫁)

      嫁姑問題は、万国共通らしいですが、日本は特に互いの住まいが近かったり、長男は跡継ぎのような考えが残っているせいか、より顕著な問題だと思います。 親ガチャや毒親という言葉があるように 実の親子、義理の親子それぞれ悩みも多いと聞きます。距離の取り方が難しいですよね。 今回読んだ本は 村井理子さんの「実母と義母」です。 村井さんと実母、義母の実話。村上さんは、 現在ご両親、お兄様を亡くされています。 ご実家との関係が思うようにならぬまま急にお別れになってしまった今。亡くなった

      • 推しがいる人は特に読んで欲しい!

        吉川トリコさんの「コンビニエンス•ラブ」 を読みました。 男性歌手グループのメンバーが、仕事と プライベートの狭間で苦しみ前へ進む物語。 彼らはファンのsnsをエゴサしたり、 「俺のことを思い過ぎないで欲しい」というファンヘの思い。一方でそうしないと食べていけない辛さがリアルに描かれています。 私は、この本で2つの気持ちを味わいました。 1つめは、ドキドキ、きゅんきゅん。 推しがファンを大切に思ってくれているんだ。 ステージにかける熱い思い、snsをエゴサした時の嬉

        • 没入することの怖さと、必要な想像力

          恋は盲目、ヲタクなら沼にはまる。 生きていく中で、何かに没頭した経験は誰しもありますよね。 今回、林真理子さんのご著書「幸福御礼」 を読んで、没入することの美しさと怖さを学びました。 タイトルの斜め上を行くストーリーがすごく面白かったです。 理性的な女性、由香は、旦那が突然市長選挙に出馬することとなり、姑や親類の中で奮闘する。そのうちに選挙に没乳するようになり、 思いもよらない行動や言動を行う由香。 読者としては、大丈夫?やりすぎでは?と ハラハラドキドキするのです。 幸

          まさか最後に泣いてしまうとは、、、その小説のタイトルは?

          すごいすごい凄い本を読んでしまいました。 夫の不倫を機に、妻が巨大化するお話。 妻は夫の教え子。結婚し、姑の毒舌に耐えながら、夫に仕える良妻。作品冒頭で、すでに妻は巨大化しているため、健康な頃の姿はどんなのか描かれていませんが、あくまで私の想像です。 日に日に巨大化する妻を匿い続ける夫。 それは愛なのか何なのか。 もがき苦しむ妻の様子に、心が押しつぶされそうで、読者も苦しい。 妻の見た目に注目してしまうのだが、 ときおり妻の純粋でまっすぐな心。 夫や友人知人への心配り。自分

          まさか最後に泣いてしまうとは、、、その小説のタイトルは?

          「好きなことをすることが何よりの近道」

          私事ですが、一年前から資格取得のため大学で勉強をしています。 レポートに試験。現役学生時代依頼久しぶりの勉強。脳も体もヘロヘロ🥴 教科書を読み、参考文献を図書館に借りに行き、全て読んでからレポート。毎回全集中で取り組んだ結果、勉強が嫌になってしまいました。 昔から勉強大好き星人がここへきて初めての つまづき。もう数ヶ月勉強から離脱しています。 ああこのままでは、夢が遠のいて実現できるかも不安。。 そこでわたしは 勉強をストップして大好きな読書にどっぷり浸かる事にしました。

          「好きなことをすることが何よりの近道」

          ぜひ殿方にも読んでいただきたい。

          「かわいそうだね」綿矢りさ 表題作ともう一つのお話の2作収録。 結論から言うとどちらもすごく面白かった。 この本の素敵なところを3つ挙げてみます。 ①とても身近な内容なのでわかりやすい! 同じ女性として共感できることが多すぎて 今の言葉で言うなら「それなー!」 表題作の「かわいそうだね?」は、主人公樹理恵の彼が、元カノを自宅に住まわせる。樹理恵としてはそりゃびっくりどころの騒ぎではないですよね。だけど惚れた弱みで受け入れてしまうのです。 仕事中も彼と元カノのことで頭がい

          ぜひ殿方にも読んでいただきたい。

          私と読書

          私が読書好きになったのは、成人してから。 子どもの頃は、叔父がよく児童書を買ってくれて読んだ記憶があるけれど、「好き」と言えるほどではなかった。 体調不良で寝込んでいる時に 読んだ本「肩ごしの恋人(唯川恵さん)」 に心酔しました。 まさかここまで本好きになるなんて。 今の私は ◦本の匂いが好き ◦ジムで自転車マシーンに乗りながら 本を読むのが好き ◦長編が好き ◦書店で書籍と目が合い、運命を感じる 瞬間が好き 📕読書も文章も隙(スキ)だらけですが     自分の好