開運の女神は商人じゃない。「ギブ アンド テイク」などという取引を持ち込むな
まぁ 仕事だの 商売なら
それで良いんだけどねぇ
「これだけ 祈ったんだから」
「これだけ お布施やお賽銭なげたんだから」
必ずや 神仏は 願いをかなえてくださる はず？
そういう 商いみたいな 根性が そもそも 腐ってるんだなぁ
「〇〇したから ■■が還ってくる はず！」
誰でも 期待しちゃうよね
気持ちはわかるよ
でも それじゃ 傲慢だなぁ
神仏と 取引するのかい？
それも 損得で かぁ？
そりゃぁ 見放されるだけだよ
開運の女神様からみれば あんたの 損得など ど～でもかまわん
勝手に 落ち込むなり 沈むなり 破産するなり 好きにしなよ
せっかく この「開運村」に立ち寄ってくれたのなら
ここは 改めてもらいたいなぁ
簡単に言やぁ ２つだよ
「あんたが 人生の使命を 果たしているか？」
「どれだけ 感謝したか 笑顔になったか？」
これしか 観られていない よ
釈迦が 托鉢を始めた時
どうして 「貧しい家から 回りなさい」と言ったか わかるかい？
「貧しい」とは 運が悪いから だよ
「徳を積んでいない」 からだよ
１０万円持っている人が １００円 喜捨 したって 大して痛くも無い
でもさぁ
千円しか持っていない人が １００円 喜捨するのは
血肉を 喜んで 捨てる に等しいんだよ
だから 「徳」を積める
だから 喜捨した側が 頭を下げるんだよ
お金なんか なかったら お米でも 野菜でも OKなんだよ
これ ギブアンドテイク じゃない だろう？
一方的だろ？
変な解釈すれば 合法的な カツアゲに 見えるかもしれないよなぁ
損得が無い
だから 無償の愛 なんだよ
何も 見返りを求めない 喜捨なんだよ
今 うつ病やメンタル不全で 苦しんでいる旅人さん
喜んで 捨ててるもの 何か あるかい？
「あれが無い！ これも欲しい！ 休みたい！ あいつが許せねぇ！」
まぁ しばらくは しょうがない ね
でも どっかで 切り替えないと
ずっと 続くのは 中毒
それが 当たり前の思考回路 に なっちまうぜ
これが 地獄の入り口よぉ
病気にだって 感謝しちゃいなよ
乗り越えるべき 壁を頂いたって 感謝！
「へっへっへ どん底だ～ぜぃ！」って 笑っちまえよ
「金が無いから 喜捨できない」ってかぁ？
でも「時間と体力」は 多少はあるだろう？
近所の掃除でも してみなよ
公園で子供達が怪我しないように 石でも 拾ってあげなよ
白杖の方を見かけたら
「何か お困りなことは ありませんか？」
って 一言 声掛けしてみなよ
コンビニで 買い物～精算したら
「ありがとう！」って 店員さんに 言ってみなよ
観られてるぜ
開運の女神様から よぉ
何度でも 言うけど
取引すんじゃねぇぞ
無私の愛 を 無償で 差し出すんだよ
これが習慣化できたら
もう トンネルの出口は 見えてるんだ
感謝が先 与えるが先 捨てるが先
その徳が積み重なったら
何か 頂けるかも なぁ？？？
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