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開運村とハラスメント

以前にも少し 触れたんだが


ハラスメントに ホトホト 困り果て


挙句は 心身を病んでしまう 旅人さん も 多いんだな


結論としては 「もったいない」 かな


大事な自分の人生の時間を ハラスメントで 無駄どころか 病む


一応「ハラスメント相談員」の資格を持つ 村長としては


思いあがってる上司が 増えたのか?


それとも 人格が未熟な 部下が増えたのか?


事実だけ言えば 言葉はなかったけど 昔から 普通に あったよ 


昔の 旅人さん達は どうやって 過ごしたんだろう?


いつも思うんだけど


ハラスメントに関しては 「自覚」の有る無し は とても 重要だね




「ハラスメント」をやっちまってる または 受けている という 自覚だよ


無自覚なのが 困るんだなぁ




ある意味 ハラスメントに関する 知識の有る無し は どうでも良い


普通の人間ならさぁ


他者をイタブッテるか 自分が 被害や苦痛をうけているか?


これ 認識できるよね


自覚して ハラスメントしている 上司の旅人さん


これは きちんと原因はある場合が 多いみたいだね


「昔 同じ目に 逢ったから」


「これくらいは 普通だろう」


それ 全部 旅人さん 目線だからさぁ




もし原因を自覚してるのなら この村は無意味だね


通行手形 返ぇしてくれ


他者を苦しめて たとえ自分にも やられた 経験があったとしても


同じこと やっちまったら 


例の「欲にきり無し 地獄に底なし」だぜ


「優しくない」通り越して 病気だよ


自分で痛みは感じないが 他者にウイルスをまき散らす 病原菌の 塊


ここまでは 納得してくれる 旅人さん 居るはずだけどなぁ


んじゃ 「ハラスメントを受けてるけど 自覚の無い方」


実は そういう 相談 多いんだよ


「それって ハラスメント って言うんですけど ご存じ?」


なんつ~場面は結構多い


真面目で 優しいんだろうねぇ


「上司にいつも 〇〇 って叱られるんですけど なかなか 出来なくて」


ひたすら 自責の念を抱えて 何とか 我慢&自己成長を目指してる


言葉だけが 広く流布されているけど


まさか 自分が ハラスメント受けている? なんて 思考が及ばない


大変申し訳ないけど こういう旅人さんも 開運とは ほど遠いよ


ハラ上司に 我慢するだけじゃ 開運なんて しねぇよ


自分にも強く 優しくないと 神仏は 救わない




「弱弱しいから 救ってあげよう!」 は 無いよ


「弱いながらも 懸命に闘っている」なら 有り だけどねぇ




ただねぇ


これも 限度があってさぁ


「我が辞書に 我慢という 言葉は 無い!」


これはもう 「新型うつ病」「未熟型うつ病」の範疇だね


「教育」じゃなくて「躾」レベルの 話


よくよく 聴いてみると


どう考えても 上司は普通


それに耐えられない! って訴えてくる あ~た が 異常


産まれた瞬間から 「自分は開運していて当然!」


と思ってるから この村には来ないね


どこかで 痛ぇ お仕置きに巡り会ったら 不幸中の幸いだね


整理すると こういうこと


「自覚無し」のパワハラ上司=>痛ぇ目に会うけど まだ 改善の余地あり


「自覚あり」のパワハラ上司=>「地獄行超特急のグリーン車に乗せる」


「自覚無し」の部下さん=>少しさぁ 学びなさいよ んで 早く脱出ね!


「自覚あり」の部下さん=>闘いなさいよ! 御指南するよ!



開運村に 休憩室と相談所は 開設してるけど


病院は 無いんでねぇ


冷たいようだけどさぁ


「忍耐力」が強靭なのが いつでも 最高じゃないんだよ


「忍耐する暇があるなら 打開する努力しろよ」も正解なんだよ



この村は 「苦行の修練場」 じゃない


開運して さっさと 幸せになって頂く 「村」 なんだよ


「えぇ~ という訳でぇ」(志ん生のマクラだってw)


パワハラ上司の旅人さん 


さっさと 地獄直行便に 乗せてあげるよ


ひたすら 我慢の 旅人さん


苦行もほどほどに 打開の努力は 最大限に


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宮本義也@うつ抜け開運村
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